非暴力主義・不服従運動「非暴力主義の奥底には、命を捧げられるほど、愛おしく貴くて永遠に真実な何かがある。」

マーティン・L・キング・ジュニア
1929年1月15日 - 1968年4月4日米国プロテスタントバプテスト派牧師,牧師の息子黒人解放運動、アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者として活動したが、1968年に暗殺された。
非暴力による人種差別撤廃の大衆抗議運動の組織化に貢献し,南部キリスト教指導者会議(SCLC)を結成。 1963年,黒人の公民権獲得をめざすワシントン大行進を成功させた。

I Have a Dream(私には夢がある)」の一節で知られる有名な演説を行った人物。1964年ノーベル平和賞を受賞。死後、2004年議会名誉黄金勲章を受章。アメリカの人種差別(特にアフリカ系アメリカ人に対する差別)とその克服への闘いの歴史を語る上で、マルコムXとともに特に重要な人物の一人である。

「私には夢がある」1963.828W.DC 動画7分

  Martin Luther King Jr 非暴力・不服従】ガンジーとキング牧師知ってるつもり}動画

 愛と憎しみ

 人を許すことを覚え、身につけなければいけません。 許す力量のない者には、愛する力
 もありません。

  憎しみは人生を麻痺させる。 だが愛は人生を解放する。

    愛だけが、敵を友人に変えられる唯一の力だ。

  闇は、闇で追い払うことはできない。  光だけがそれを可能にする。

    憎しみは憎しみで追い払うことはできない。愛だけがそれを可能にする。

 暴力は憎しみを増すだけである。憎しみはそのまま残る。暴力に対して暴力を持って
 報いれば、暴力は増加するだけである。

  愛だけが、誰かのためになるのに、学位は要らない。 誰かのためになるのに、主語と
 述語を揃える必要もない。ただ、思いやりに溢れた心さえあればよい。 愛によって
 生まれた魂さえあればよい。

 ほとんどいつも、創造的でひたむきな少数派が世界をより良いものにしてきた。

    心の中に夢をしまっておく場所をいつも空けておきなさい。

    最悪の人間にもどこか取り柄があるように、最高の人間にも悪い面はあります。
  これがわかれば、敵を憎む気持ちが薄れます。

  私たちは、ヘビの強靱性とハトの柔軟性を兼ね備えなければならない。不屈の
  精神と優しい心を。

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人生の意味

    人は死んでも、その人の影響は死ぬことはない。

  そのために死ねる何かを見つけていない人間は、生きるのにふさわしくない。

  人は何のために生きているかをいつも考えておかなければいけません。この
  問題が解決されていれば、その人は死についてあまり考えなくなります。

  人生で最も永続的でしかも緊急の問いかけは、「他人のために、いまあなたは
 何をしているか」である。

 人は、個人的な狭い関心事を越え、人類全体に関わる広い関心事に向かう
 ようになって初めて本当の人生を歩み始めるのである。

 人は兄弟姉妹として、共に生きていく術を学ばなければならない。それが出来
 なければ、私たちは愚か者として共に滅びることになる。

 すべての進歩は不安定であり、一つの問題を解決しても、我々はまた他の問題
 に直面することになる。

 私たちには今日も明日も困難が待ち受けている。それでも私には夢がある。

 真のリーダーとは、合意を探す者ではなく、合意の形成者となる者である。

 幸せを探そうとしない人は、もっとも確実に幸せを見つけるようです。なぜなら
、幸せを探す人は、幸せになるもっとも確実な方法を忘れているからです。
 それは、他人の幸せを探すということです。

 人間はだれでも、創造的な利他主義という光の道を歩むのか、それとも破壊的
 な利己主義という闇の道を歩むのか決断しなければならない

 真の平和とは、単に緊張がないだけではなく、そこに正義が存在することである。  

    私たちには今日も明日も困難が待ち受けている。 それでも私には夢がある。     

  私たちは限りある失望を受け入れなければならない。しかし無限なる
  希望を失ってはならない。

  そのために死ねる何かを見つけていない人間は、生きるのにふさわしくない。

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善人の沈黙

 最大の悲劇は、悪人の圧制や残酷さではなく、善人の沈黙である。

 悪を仕方ないと受け入れる人は、悪の一部となる。 悪に抵抗しな
 い人は、実は悪に協力しているのだ。
 
 この世で本当の無知と良心的な愚かさほど危険なものはない。地獄の一
 番熱い場所は、重大な倫理上の争いの中にあって中立の立場を取り続け
 る人間のために用意されている。

 問題になっていることに沈黙するようになったとき、我々の命は終わり
 に向かい始める。

 人は「発言する」ことにのみならず、「発言しない」ということにも責
 任を持たなければならない。

 自由は決して圧制者の方から自発的に与えられることはない。しいたげら
 れている者が要求しなくてはならないのだ。

 黙って服従することは、しばしば安易な道ではあるが、決して道徳的な
 道ではないのだ。 それは臆病者の道なのだ。

 あなたが正しいとき、過激になりすぎてはいけない。 あなたが間
 違っているとき、保守的になりすぎてはいけない。

 どこにおける不正であっても、あらゆるところの公正への脅威となる。

 嘘は、生き続けることなどできない。

 科学の力が、私たちの精神的な力をしのいでいる。私たちはミサイルを
 正しく撃つことはできても、人間を正しく導くことはできないのです。
 

   疑わずに最初の一段を登りなさい。階段のすべてが見えなくても いい。
 とにかく最初の一歩を踏み出すのです。

 人の真価がわかるのは喜びに包まれている瞬間ではなく、試練や論争に
 立ち向かうときに示す態度である。