「安倍総理の70年談話に思う」(1)
 残暑お見舞い申しあげます。

昨日8月14日、安倍総理の70年談話を視聴し、大変感動いたしました。

ワイゼッカーの『荒れ野の40年』の名演説にも優るとも劣らぬ歴史的名演説で
した。特に西欧の名演説は個人の天才的能力に追うところが多いのですが、安
倍首相の談話は、21世紀構想懇談会を始めとする衆知を結集した、和の文化
の見事な結晶です。

我が国を始め諸国民がわかるように、この膨大な英知を噛み砕き、総理の人格
を通じて自然体でお話されたことは、有識者とは違った、政治家としての真骨
頂を見た感じが致しました。

日頃から、安倍総理は戦後日本を清算し、普通の国家として日本を立て直す最
後の切り札であると痛感しています。首相の集団安全保障、原子力問題に対す
る国民とのギャップ、とかく国民に迎合しやすいマスコミとの緊張関係はご祖
父を始め、偉大な政治家の宿命のように思われます。近代化による物質主義、
個人主義の行き過ぎから、いよいよ目に見えない心と人と人のつながり、家族
や集団を大切にする和の時代、東洋と西洋を融合した21世紀文明の胎動が感
じられます。(http://wagaku.gci21.org/)

21世紀構想懇談会の諸先生からお伺いしていましたが、植民地主義、武力主
義から、世界一家族主義(共生共栄共義主義)の時代への過程としての自由、
民主、人権を強調されたことは、いまだに帝国主義時代の残骸にしがみついて
いる覇権主義国家にとっては、耳痛い強烈なメッセージとなることでしょう。

去る7月9日(2回忌)、福島第1原発元吉田昌郎所長追悼と顕彰する会が開
催されました。福島の寺の住職、玄侑 宗久 師が、「時の政権, 民主党が、自
ら政治家としての責任を回避して東電に責任を 押し付けたことの弊害が東北
復興を泥沼化している」と警告し、吉田所長のように身を捨てて仁を為した人
々をもっと顕彰すべきであると強調されていました。
http://www.owaki.info/etc/genpatsu/message.html)

ただ、野党勢力の学ぶ点もあります。小生の住む武蔵野、三鷹では野党勢力が
強く、草の根ボランティア活動育成の長年の実績に与党勢力は市長選には惨敗
です。上意下達と共に、下意上達。行政主導から行政参加型を重視する政治ス
タイルが民主主義時代の流れのようです。

安倍政権は、今後、世界平和のための日韓、日中(台湾)協力、世界平和のた
めの国際ボランティア部隊の派遣(Peace Corps)等、青年の魂を奮い立たせ
るような夢を掲げて、積極的平和政策を推進することを期待しています。
http://www.owaki.info/teigen/Volunteer/kokusaku.html


平成27年8月15日
               大脇 準一郎  拝

               未来構想戦略フォーラム代表
               地球市民機構(CCI:市民国連)副理事長
参考サイト:

安倍総理の戦後70年談話に想う(2)

8月14日の安倍総理の戦後70年談話は、あらゆる方面に対する配慮がなされ、これ以上は
譲れないというぎりぎりの線で、謙虚に、かつ、溢れる誠意をもって所信が表明されており、
感銘を受けました。

国民の一人として、日本に対して誇りを感じるとともに、平和の中で繁栄する日本の未来に
向かって自信と安心感をもって進んでいく勇気を得ました。

先日の感想に続き、2、3の所感をお届けすることをお許しください。

第一の所感は、安倍総理が、国際紛争を解決する手段としての武器の使用を否定する日
本国憲法を遵守し、不戦の誓いを強調されたことについてです。
日本国憲法は、連合軍占領下において作られた日本弱体化を狙った押し付け憲法である
ので、自主憲法制定の必要性を長年抱いて来た一人です。

識者と言われている友人の中には、「日本国憲法の戦争放棄の発想は、昭和天皇のご発
想である」と唱える者も居ます。また、「平和憲法にノーベル平和賞を」と唱している人々も
居ます。

 しかし、どう見ても、先に述べた小生の長年の思いは変わらず、「押し付け憲法が歴史的
事実であるということは否定できない」と言うのが小生の率直な考えです。 

そこで、たとえ「押し付け憲法」であっても、これを逆用し、武力による紛争解決に走りがち
な諸大国を、日本は、武力によらない平和的手段で世界平和をもたらすように導くリーダ
ーとなることを目指すことが我が国の選択すべき道であり、2度の原爆被爆を含む多くの
被害を受けた我が国・日本が果たすべき歴史的使命であると痛感するところであります。

総理のメッセージの中にも、その心情のほとばしっているのを痛感しました。
また小生は、日本の柔道を思い起こしました。相手の力を利用して、小人が大男を投げ
飛ばすのは痛快です。国際紛争を解決する手段としての武器の使用は、2度と行わない
という今回の談話の理念を是非貫き通して頂きたいと思います。
勿論、小生は、首相が現在お進めになっている世界平和への積極的貢献としての集団
安全保障の必要性を痛感している者です。まさかの時の自衛力、防衛装置は、人体に
免疫性・抵抗力があるのと同様に必要なのは当然です。
ただ、自衛力(ハード)は、国家の当然の機能として保持し練度を維持しつつも、示威的
に使用することなく、通常は平和的手段(ソフト)を通して行動すべきものであると思いま
す。総理の唱導されている積極的平和主義のゴールは、諸国民の信頼と尊敬を増進す
る平和の環境づくりあり、集団的的自衛権の行使、防衛力の増強は、当面の踏むべき
まさかの時に備えての予防措置に過ぎないと理解しています。

平和主義を貫くには, M. ガンジーのような、生死を超えた厳しい心構えが必要です。
(http://www.e-gci.org/Gandhi/words.html)果たしてガンジーのような高邁な理想へ向
けて邁進する気概が、日本国民にあるでしょうか! 総理のこの度の談話には、それを
見ることが出来ました。日本の国益を基準に将来を見据えて国民をリードできる資質を
持った方であると改めて感銘しました。
小生は、長年、諸先生方の驥尾に伏して世界平和の研究に携わり、数多くの国際会議
を運営して来ました。その中で今も忘れ得ぬ名演説があります。その1つ、「平和の神話」
(R.ウオーカー教授)は、40年前、経団連国際会議場で開催された国際平和会議で発表
された論文です。当時の論文をスキャンして公開しています。
         
 
先日も次女の恩師が日本研究の国際会議で発表されるため来日され、歴史学者であ
るご主人も初めて来日されました。「ウクライナは、国の独立の条件として、核兵器を破
棄させられた。平和憲法の下、20年も平和が続き、軍隊を縮小して警察を10倍化した。
国民が徴兵されても訓練されていない素人集団なので、プロ集団にはかなわない。国を
奪われるか、屈するかの瀬戸際である。」との日本の新聞の一般報道とは異なる深刻な
状況を耳にして、「決して他人事ではない」と我が国への教訓、諜報の重要性を痛感し
ました。


第二の所感は、今日まで、共存・共栄が人口に膾炙されてきましたが、これからは、
平和を模索する上で「共義」がキーワードになるであろうことです。
「共生・共栄・共義」とは共に生きることを意味しています。もはや独り勝ちの個人主義、
資本主義の時代は終焉しつつあります。一人一人を誇る時代から共に生きる時代です。
共に生きるには、相手の人格、持ち物、文化、意見を尊重し共に生きよう、暮らそうとの
愛、強い意志が必要です。

「自由・民主主義・人権」に端的に表示されているように、近代をリードしてきた西欧文明
の根底には「存在は個物である」との認識があります。我々東洋の伝統に慣れ親しんで
来た者は、関係性(因縁)を大切にし「存在は連体(家族・社会・国家・世界、等)」である
と認識しています。この差異が意味するところは、西欧文明に席巻されている現代人は、
個人が生きることを最優先する結果、いずこでも紛争が絶えず、いつ取り残されるのか
という 不安と緊張から逃れることができません。かつては身近にあったぬくもり、潤い、
安息を見失っています。
 今こそ存在の2重性、個人も大切であるが、全体も大切であること、全体のためには、
時には個を犠牲にすることも止むを得ないというのが宇宙の公理であることに目覚める
べきでしょう。「我、思う故に我あり」との近代精神は、そもそもその出発点を誤っています。
自分の存在の前に、父母や先祖、その大元として神があり、自然があり、社会があると
いう生命原則をを忘れています。「お蔭様で!」とはこの近代の忘れ物を癒す絶妙な言葉
です。我々は、主体意識過剰から対象意識に立ち戻るべきで、今こそ、存在論革命・哲学
革命、日本文化の出番であると思われます。


第三の所感は、平和の中身をどう創るかについてです。
今日の紛争・戦争の原因は、熾烈な価値観の相克です。意見を表明するのは良いとして
も、それを腕ずくでも押し付け、他の意見を封じるために武力(暴力)を用い、人権はおろか、
その生存さえも抹殺する蛮行は断じて許せません。この排他的、独善的な価値観の衝突、
これを武力を持てってでもゴリ押ししようとする軍事優先主義が、世界の紛争の原因であり、
その根底には憎しみ、憎悪、不信などの情念が渦巻き、いつ爆発するかもしれないエネル
ギーが増大しています。中東やアフリカだけでなく、この東アジアにおいても、同様の状況
が見られます。
独善的な大義を掲げて、戦争を仕掛けるイスラムのジハードや米国の行動ですら例外では
ありません。「剣で立つ者は剣で滅びる」とは、聖賢の格言です。先日、総理は、この格言と
同じ誓いを世界へ向けて発信されました。
これは大変勇気ある歴史的発言です。終戦をもたらすために天皇陛下に下村宏国務大臣
が行った奏上は、敗戦という古今未曾有の国難に対して国民の心を一つに束ねました。
先日NHKの番組を見て、国民の挙国一致こそ、戦後復興の原動力であったことを改めて
知り、感動しました。
歴史的にわが民族は、国難にあたっての解決策は挙国一致によるものでした。国難に当
たり、その和と団結をもたらすリーダー(ネットワーカー・根回し役)がいつも現れました。
日本企業の経営の秘密も、そこにあります。 改憲か護憲か、原発推進か反対か、世論
が分かれる中、我々は同志と共にコンセンサス作りに努めてまいりました。
「ビジョン21世紀の会」 「原子力発電に未来はあるか?」)
その過程で、サイデル教授のように、反対意見の中にも取るべき素晴らしい意見がある
ことを見出し、賛成派も反対派も納得する合意を見出す手法を開発された先生が日本に
もいらっしゃいます。今、世界に必要なのは、恒久平和の実現という高邁な旗の下、過去
の怨恨を超えてそれぞれの国家の指導者を束ねることが出来るリーダー、例えば坂本
竜馬のようなネットワーカーではないでしょうか! 

現行憲法において国家主権の頂点に位置づけられている国会において、天下国家は
そちのけで、党利党略の政争に明け暮れる無様さは日本の恥です。国会中継が英語で
放送されていないからまだしも、国会議員は、早急に身を糺すべきではないでしょうか!
米国議会は、世界の情勢をわがこととして議論し、情報を公開しており、学ぶべき点が
多々あります。我が国においても、国会中継放送を見る国民に対して、党益ではなく
国益や世界益に立脚した大所高所からの視点で、「現今の日本にとって何が必要か」
を知らせるべきであると考えます。日本の国会の現状は、全く税金の無駄遣い、まさに
税金泥棒です。

私事で恐縮ですが、小生の体験をのべることをお許しください。
小生は、16歳の時に病気で死と直面し、神と出会い、自分は生きているのではなく
生かされていることを悟りました、20歳の時の9月のある朝、突然入神現象を体験しました。
それは、「世界がこのように悲惨な状況であるにも拘わらず、神は愛であると云えるのか」
という私の疑問、四年間の求道に対する神からの回答のようにも思われました。

当時、「神が愛であることを論理的、実証的にも明らかにすることが小生のライフ・ワーク
である」と悲壮な決意をしていました。しかし、すでにそれを解明されている方が居ること
を知り、それ以降は、もっぱらその理念の普及に半世紀を過ごしてまいりました。今日の
世界の問題解決の鍵はこの神の愛に帰る以外に無いというのが小生の率直な想いです。

宗教や政治、経済に関わるあらゆる集団に見られるのは、自分の信念・信条の絶対化
、偶像化現象です。
十戒は冒頭から「汝、何者をも神とするべからず」と偶像崇拝を厳しく糾弾しています。
歴史家A. トインビーは文明の衰退期には、「高等宗教が形骸化し、低俗宗教が現れる。」
現代における低俗宗教として英雄崇拝(復古主義)、科学信仰(拝金主義)、未来信仰
(社会・共産主義)の3つの偶像崇拝を挙げ、それらはそれぞれ、過去、現在、未来へ
の逃避であって、第4の型として変貌型(自己変貌)こそ、現代文明の挑戦に対する
希望のある応戦である述べています。
宗教間、国家間、人間間を問わず、偶像化(自己絶対化)を戒め、総理がおっしゃる
ように謙虚に、誠意をもって対すべきです。しかし、分かっていても実行できないのが
悲しい人間の性
。 この業から逃れる唯一の道は、天地に満ちる神の真の愛に触れることであると
痛感します。「色即是空」、自分の殻を脱却して悟りを得れば、地球が愛に包まれて
いることを日々見るこ
とができ、肌で感じる自由自在の境地を体験することができます。「70にして矩を超えず」と
言われるように、小生も最近その境地がわかる年齢となりました。慈悲の心で胸を痛める
こと、人々や自然の奏でる愛の交響曲に感動し、思わす笑みのこぼれることも多くなりました。

「道は一を生じ、一は二を生じ、二は三を生じ、三は 万物を生ず」(『道徳経』老子)、
日韓両国は、夫婦のように切っても切れない宿命的関係にあります。世界平和実現の
ために、日韓は過去の行きがかりを超えて、手を携え、共に未来へ向けて進むべきです。
2005年1月25日、 日韓文化交流会議のため来日された韓国側座長・金容雲氏に対して、
小生が同志と共に築き上げた日本の起死回生策「国際ボランティア制度の国際化」の
提案を投げかけた時、金教授は即座に「どうして日本だけでやろうとするのですか?
日韓共同でやってはどうですか?中国も加えてはどうですか?」とお答えになりました。


一国主義の時代は終わりました。日韓両国が、お互いに歪み合えば、第3国の謀略に
陥りやすく、両国とも滅亡への道を辿ることになります。隣国と共に生きる道を真摯に
かつ慎重に開拓しようとされている安倍総理の益々のご活躍とご健勝の程をお祈り
したいと思います。

実は、今日は、小生の72歳の誕生日に、図らずしも、祖国に対する小生の想いを
奏上できますことは身に余る光栄に存じます。

平成27年(2015年)8月17日(火)筆了
                            大脇 準一郎 拝

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大脇準一郎 研究室〒181-0001三鷹市井の頭2-26-35ー120
    E-mail; junowaki@able.ocn.ne.jp Tel&Fax: 0422-26-7980
   携帯:080-3350-0021 Skype:junowaki HP:http://www.owaki.info

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追伸:芸術愛好の皆様、大脇です。

Ⅰ、今年も環境ミュージカルが開催されます。日韓国交回復50周年記念行事と
  して10月16-18日、サントリーホールで 韓国の出演者も含めて「赤毛のアン」
  が記念公演されます。8月28日そのためのオーディションがソウルで開催されます。

          公演概要  
   

  「青い地球は誰のもの」
「Our Blue Planet]

   原作:地球憲章 脚本:橋本真理子 指揮・作曲・編曲:尾花輝代允

 日時:8月30日 14時開演

 会場:サントリー ブルーローズ ホール )
   〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1 Tel:03-3505-1001 
   赤坂アークヒルズ内、六本木通りより1階上がった位置
   銀座線・南北線溜池山王駅、六本木一丁目駅。
   都営01系統バス(渋谷~新橋)で赤坂アークヒルズ前。

【出演者】 尾花輝代允 / バイオリンほか

【ゲスト】広中和歌子 元環境庁長官、廣野良吉 成蹊大学名誉教授

主催:主催:NPO法人 Mac Be Ambitous (劇団YPA改名) 
共催:NPO法人 国連クラシックライブ協会

協賛:地球憲章アジア太平洋・日本委員会
後援:内閣府・外務省・環境省・文部科学省・東京都(予定)

 詳細サイト: http://www.classiclive-un.org/creation/envi/
 ビ ラ:http://www.owaki.info/etc/concert/kunitachi/bill.html

参考:唱 NHK作成 https://www.youtube.com/watch?v=juQZxhhkFc0
     児童用   https://www.youtube.com/watch?v=ODo7xRynQG4
参考:履歴
   http://www.owaki.info/etc/unclassic/amazon2.html
   http://www.owaki.info/etc/unclassic/uncla.html
   http://www.owaki.info/etc/classic/mugical.html

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第12回くにたちふれあいコンサート ─ いのちと平和 ─

  2015年10月27日(火)午後2時

  国立市民芸術小ホール
  
 国立市富士見台2-48-1 (Tel:042-574-1515)
    国立駅南口バス乗場:4番、立川バス、矢川駅、国立操車場、又は
    国立泉団地行き「市民芸術小ホール・総合体育館前」下車
    JR矢川駅から徒歩10分、JR谷保駅から徒歩10分

出演者:尺八 立花呂萌山 ソプラノ 遠藤喜美子
 ピアノ 宮本あんり ヴァイオリン 尾張拓登

演奏曲目:ロンドンデリーの歌, 中国地方の子守唄, この道, からたちの花
     初恋, 落葉松, 南部牛追い唄, 竹田の子守唄, 月草の夢, 浜辺の唄
4つのロマンティックな小品(ドヴォルザーク), ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)

入場料無料:ただし,要予約
            
主 催: 高齢者福祉を考える会
特別協賛:中川ホールディングス株式会社 医療法人社団 国立あおやぎ会
後  援:国立市、国立市教育委員会、国立市社会福祉協議会、国立市商工会
     公益財団法 くにたち文化・スポーツ振興財団, NPO法人国立市観光まちづくリ協会

申込み:遠藤喜美子(endo.kimiko@khc.biglobe.ne.jp)CC:大脇準一郎

お問合せ:042-577-3750 福永, 042-577-1700 野中

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大脇準一郎 研究室〒181-0001三鷹市井の頭2-26-35ー120
    E-mail; junowaki@able.ocn.ne.jp Tel&Fax: 0422-26-7980
   携帯:080-3350-0021 Skype:junowaki HP:http://www.owaki.info