20世紀初頭、シュペングラーを始め,多くの文明批評家達が西欧近代文明の未来を予告し,警告しました。
それから一世紀を過ぎた今日、現代文明は、益々その輝きを増し加える一方、他方では内部から自壊する兆候、
さらには新しい萌芽も見受けられます。その顕著な事例として今回は医療に焦点を当てて、現代文明の現状と
未来展望を語る会を開催いたすことと相成りました。
発題者の小林常雄先生は、東大、京大で研究するだけでではなく、国立がんセンター等、数多くの医療現場
を経験した中から、新しい医療の在り方を提唱されています。
氏の発題を契機として、各分野の最先端ある皆様と共に、文明の見透しに立って、「2020年。我、何を
なすべきか?」を本音で語り合うに場になることを期待いたしております。
会場の都合上、参加人数は限られています。本会の趣旨にご賛同くださり、ご都合をつく方は事前にご連
絡ください。また出席の有無に関わらず、意見をお寄せくださいますれば、当日のディスカッションの参考と
させていただきます。
令和2年2月吉日
2020年頭抱負を語る会 世話人 一色宏・中川十郎・大脇準一郎
記 ワードはこちら⇒
と き:2020年2月11日(火:祝日)午後2時~5時
ところ:(株)データ・マックス会議室 Map はこちら⇒
〒105-0004東京都港区新橋4-25-6, 鈴仙ビル2F
新橋駅(烏森口)徒歩5分三田線:御成門駅(A4出口)徒歩5分
第1部:「病理学から機能医学へ─健康革命国民運動を!」 2:00~3時半
発題者:小林常雄氏(MD) 「健康ABC運動を始めよう」 当日レジメはこちら⇒
1994年鳥取県生まれ。鳥大医学部卒業後、国立がんセンター留学、京都大学院、東京大学院卒業。生化学を
中心としたがんの基礎研究で東京大学で博士号取得。京北病院、IMHCクリニック、美浜クリニックで院長を務めた。
現在、銀座、神奈川、埼玉の医療現場で新しい予防治療を推進している。「人間はなぜ治るのか?癌からの生還」
NHK放映、米総合医療学会で招待講演、「アチーブメント賞」受賞 、
著書:『がんの正体がわかった! 「がん」は予知・予防できる』ほか
第2部:「世界平和は如何に創れるか?」(世界ワールドサミット帰国報告)3:50~4:50
1)国際平和言論人会議(IMAP)金木亮憲氏ほか
2)国際平和学術協会 (IAAP) 皆川雅明氏ほか
3)平和と開発のための宗教者協議会 (IAPD) 酒生文弥氏ほか
4)その他
第3部「2020年:私の平和戦略」(私の年頭の抱負) 5:00~5:50
一人3分から10分まで、事前に要旨・資料等をお送りいただければ、短時間でより内容の濃いコミュニケーション
が可能です。2月8日までにメモ・資料等をお送りいただければ、参加ご予定の皆様に事前にメールで内容を
お知らせいたします。時間が超過する場合は懇親会でお話いただきます。
定員:20名(ご招待・会費無料)
連絡先;NPO未来構想戦略フォーラムCl: 080-3350-0021(大脇)まで
東京都杉並区阿佐ヶ谷1-34-6,5F Tel:03-5929-4501 E-mail:junowaki@able.ocn.ne.jp
*なおフォーラム終了後、6時から懇親会を近くのレストラン(郷土料理)で。(オプショナル:
会費実費3000円)
「ビジョンの重要性」2017.1.21 「回顧と未来構想」2016.1230 「新時代のパラダイムの確立を求めて」2016.1.23
「オリンピックに理念を!」 20160227 「日本の長期ビジョンを語ろう!」2014.1.23