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I
歴史学者トインビー博士は「すべての歴史は一つの言葉に集約できる。
成功ほど失敗するものはない」と、明言している。文化、芸術、哲学、
宗教の伝統の中から見い出すことができるものである。
正義は「真」に、勇気は「善」に、感性は「美」に、「利」は節制へ、
「物質文明」から「生命文明」へ、そして「宇宙的ヒューマニズム」へ。
(cf. シュライエルマッハー)
記
名称:
――― LIFE(生命・生活・人生)――――
日 時:2021年6月17日㈭ 14時~16時
主 題:「真・善・美・利の価値創造」
講 師:一色 宏 先生 (ロゴ・デザイナー)
コメンテーター:竹内 清治 先生(宗教哲学者)
申込み:大脇(junowaki@gmail.com)Eメール宛に、
①
お名前 ②肩書 ③Emailアドレスを明記の上、ご送信下さい。
締 切:6月13日㈪ まとめて事務局担当者(石井)に送ります。
※ お申込みの方には直前に事務局よりZoom会議への入室案内
(ID/PassWord)をEmailでご送信します。
連絡先:IAPD-Japan事務局
〒160-0022新宿区新宿5-13-2
成約ビル Tel:電話03-5363-5181
Fax:03-5363-5182
主 催:IAPD-Japan(宗教平和大使協議会-日本)担当(石井)
後 援:宗教新聞社
美の実践・哲学研究会
~~~~ ご案内の解説 ~~~~
去る6月5日(土)「平和・環境・健康」をテーマにZoom会議(1)があった。
今回、上記のテーマでZoom会議(2)が開催される。7月14日(水)には
健康をテーマにZoom会議(3)を準備中である。
人間は思想的動物であり「意味的存在」と言われるように
思想(価値観・世界観・歴史観)の中でも価値観の確立は
最も重要である。とかく独善・排他的な宗教界、政界あって
共存・共栄・共義の融和のプラット・ホーム構築は可能であろうか?
世界宗教を目指して飛翔を続ける創価学会の核心は価値論である。
価値論と目的論は表裏一体。創価学会のもざすものは?
牧口常三郎氏(創価学会初代会長)は、伝統的真善美の価値から
真を外し、利と置換した。出発点は教育であり、目標は人格形成であった。
これらの疑問を問い、創価学会が真の世界宗教として人類史に歴史的
貢献をされるために、皆様の英知を投入されることを期待しています。
大脇 準一郎
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滅びる民族の3原則(会社・団体・家庭・個人にも通じる)
1. 理想を失った民族は滅びる
2. すべての価値を物やお金に置き換え、心の価値を見失った民族は滅びる
3. 自国の歴史を忘れた民族は滅びる ⇒ A. トインビー