廣瀬輝夫先生(92歳)は、日本の医療事情改善のために、ここ20年来、毎年春と秋に来日され、多大な貢献をされました。
いずれ、日本国家としてしかるべき叙勲がなされることとは存じますが、日頃お世話になった有志が集い、ささやかでは
ありますが、心からの感謝こめて、謝恩会を催すことと相成りました。
先生の益々の御健勝を祈り、医の志を受け継ぐ場としたいと存じます。
以 上
平成30年6月吉日
廣瀬輝夫先生謝恩会発起人会
中川十郎・牧野光、大脇準一郎・小林常雄・狩野士
野口哲英・・成田徹郎・増田博美・佐藤公彦・岡本茂雄
記
名 称:廣瀬輝夫先生謝恩会
日 時:6月15日(金)正午~14:00
場 所:国際文化会館 B1レストランさくら
港区六本木5-11-16、Tel:03-5929-4501
定 員:12名(着席バンケット形式)
連絡先:090-6515-3514 (中川)
jm-naka@mvb.biglobe.ne.jp
080-3350-0021(大脇) junowaki@able.ocn.ne.jp
会 費:5,000円
感 謝 状
廣瀬 輝夫 殿
貴殿は、日本人の医師として戦後初めて米国での正規の大学教授に就任され、無血心臓バイパス手術の
画期的な手法を考案開発されて、一万人を超える患者の命を救助されました。米国は、貴殿のこのご功績に
対して、医学界のノーベル賞と言われるゴールデン・グローブ賞をもって応えました。
また、2002年より16年の長きに亘り、毎年数回来日され、日本の医学界に対し米国の医療事情の紹介や
日本の医療運営の近代化にご尽力されると共に、伝統医療に着目され、近代医療の欠陥を補完する融合医療
の発展に多大の貢献をされました。
日本の医療の発展のための貴殿のお心遣いとご功績に対しまして、ここに称賛と感謝の意を表する次第で
あります。
貴殿の益々のご健勝を祈念申し上げますと共に、貴殿の深い人間愛に満ちた「医の心」の伝承と継承に努めて
参る所存であります。
平成30年6月15日
廣瀬輝夫博士に感謝をする会 発起人