国際融合医療協会第8回学術大会
益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 
我が国は、今や平均寿命男性80.98歳女性87.14歳(2017年度)という長寿国となりました。
2016年で65歳以上の高齢者は3461万人で総人口に占める割合は27.3%です。
このような高齢化社会にあって、国民が健康で生きがいを持ち、安心して生涯を過ごせる
活力のある長寿社会としたいと思います。
しかし2025年問題をはじめ、寝たきりで医療介護費用は大きな問題となっております。
現在寝たきりの高齢者の数は100万人以上と言われています。
65歳以上の高齢者の介護が必要となった主な原因を見てみると、 2016年度、1位が
認知症で18.0%2位が脳血管疾患(脳卒中)16.6%
3位が高齢による衰弱で13.3% 
2018年、65歳以上の介護保険料は8割の市区町村で上がりました。 現役世代が加入する
企業の健康保険組合では、全国の約1400組合の内3割が
2018年度に保険料率を引き上げました。
介護給付費は過去10年間で57%増加し、医療費の伸びを大きく上回りました。 これらの
日本の抱える問題に対して国際融合医療協会として提言をする目的で
本年度、国際融合
医療協会第8回学術大会を開催することになりました。
テーマは「寝たきりを予防する方法の提言」-融合医療を用いて-
現在以下の様々な視点で演者の先生方に講演をご準備して頂いております。
〇 病因から診た寝たきり予防法           〇 他の疾病を防ぐことからの寝たきり予防
〇 身体を総合的に診察する診断法が必要     〇 介護の実践から見た寝たきり予防
〇 栄養学の点から見た寝たきり予防        〇 日本型食事療法から見た寝たきり予防
〇 その他
国際融合医療協会第8回学術大会の日時場所は以下になります。 
日時:2018617日(日)9時 から17
場所:新宿区立産業会館研修室A
   新宿区西新宿682 アクセス
   丸ノ内線「西新宿駅」下車徒歩5分 都営大江戸線「都庁前駅」下車徒歩8
 皆様方のご出席を賜れます様、宜しくお願い申し上げます。
 また皆様方からの積極的なご意見もお待ちしております。
                             敬具
                 廣瀬輝夫・丹羽正幸
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
国際融合医療協会事務局〒169-0074 東京都新宿区北新宿1-8-1中島ビル2F
E-mailinfo@niwa-clinic.com  http://www.niwa-clinic.com/index.html
TEL:03-3368-7589 FAX:03-3368-7455
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 
国際融合医療協会 HPはこちら⇒
国際融合医療協会のシンボルは、世界のあらゆる医療技術を融合させて、人々の生命を守りゆく
総合的な医療ウィジョンを表したものです。四方に配した
4人の人間の姿を通して、東洋の日本漢方
や中国伝統医学、印度アュルベーダー、そして西欧の近代医療を融合し、相互作用による英知の
医学を表徴したものです。
中心に煌く十字形の星は、人びとを導く北極星であり、古来より十字形(CROSS)は人間の姿を
象徴するものであったところから、愛や慈悲、救済、信仰を表すものとなり、また、希望、健康、
真実、幸福を表徴に世界の人びとに愛好され、国際赤十字や、病院や安全のシンボルとして多元的に
使用されて来たものです。国際融合医療協会のシンボルマークは、以上の意味を包摂して、
東西の融合医療によって心身一体の全身的治療を現出し、世界の人びとの健康と福祉の増進に
寄与して征く、当協会のミッションを明示したものであります。
以上