2015 生命のコンサート 音楽劇「赤毛のアン」 
    
東京国際フォーラムC
     10月17日(土) 昼:PM:2:30~〈開場2時)、夜:PM:6:30(開場6時)
      
  18日(日) 昼:PM:1:00(開場0:30)、夜:PM:5:00(開場4:30)

    公式サイトは、こちら
赤毛のアン DPI・NGO 国連クラシックライブ協会

  「日韓国交正常化50周年を記念」 世界の平和と未来への夢を乗せよう!

   1993年にカナダ大使館にて初演のこの作品は24年わたり市民参加の舞台音楽劇「赤毛のアン」1993年に
  カナダ大使館にて初演のこの作品は24年わたり市民参加の舞台として行われてきました。

   開幕の国連賛歌、フィナーレのアンダンス・幸せは皆の手の中には24年間、出演参加者延べ2000人が歌って
  踊り続けています。世界の恵まれない子供たちへの募金も2400万円を超え、教育支援のために送られています。

   今年も市民参加・プロの方々共に、歌って踊って舞台を盛り上げていきましょう。世界中の女性の教育支援を目標に、日韓友好の50周年になることも併せて期待
  したいと思います。    さらに詳しく・・・・⇒

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赤毛のアン パンフ 表 クリックすると大きくなります
                 赤毛のアン  パンフ裏

 赤毛のアン ビラ 表
               赤毛のアン ビラ裏
     2015年メッセージ・祝辞
 
祝 辞  皆様におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 さてこの度,日韓国交正常化50周年を記念して、10月16・17・18日 東京国際フォーラムにて日韓の若者たちが共同にて、音楽劇「赤毛のアン」を上演致します。

 物語は1920年代のカナダ、孤児院から男の子と間違われてもらわれてきた少女アンがマリラ、マシュウの兄・妹に育てられて、家族となっていく物語です。
 家族とは、血縁ではなく、心のきずなだということを、中心に訴えています。心のつながりがあれば、世界中が友達になれるだろうとメッセージを出しています。

 戦後70年の節目、そして日韓国交正常化50周年のこの機会に、日韓の青少年たちの交流を応援していきたいと思っています。応援団として、日韓国交正常化50周年記念コンサートの実行委員会会長をお引き受けしました。実行委員会にも有志の皆さまからたくさんの応援を頂いております。

 この記念公演を成功させるべく、皆様方の応援、ご協力を賜われれば幸いです。
     何卒宜しくお願い申し上げます。
 
沢 英之
日韓国交正常化50周年記念
生命のコンサート実行委員会 会長

 祝 辞   韓日国交正常化50周年記念 ミュージュカル「赤毛のアン」(主催:国連クラッシックライブ協会)
の韓日両国共同参加公演にあたり、心よりお慶び申し上げます。

 国交正常化以来、韓日間の文化交流は益々活発になってきています。国連クラシックライブ協会に於かれましては、これまでも韓国との文化交流に多大な貢献をされましたが、今回韓国の友人たちも参加する記念コンサートの開催は、特に意義深いものであると思います。

 韓国と日本は、2,000年に亘り文化を交流した歴史を持つ、最も近い隣国であります。これからも両国間の相互理解と友好親善協力関係を増進するに際して、両国によるこのような友情と交流の取り組みは誠に貴重なものであると信じます。

 日韓国交正常化50周年コンサート開催にご尽力された実行委員会の相沢英之会長始め両国の委員並びに関係者の皆様に深く感謝の意を表するとともに、本記念コンサートの成功と国連クラシックライブ協会の一層のご発展を祈念いたしまして、お祝いの言葉といたします。

    元駐日本国大韓民国大使   (1991年3月~1993年4月。                     

呉在熙(オ ジェヒ)
   元駐日本国大韓民国大使

祝 辞   韓日国交正常化50周年を記念する「生命(いのち)のコンサート」が開催されますことを心よりお祝い申し上げます。

 今年は韓日国交正常化50周年にあたる記念すべき年であるだけに、様々な行事が企画されています。その中でも、長い間、世界の子供たちに教育の機会を与えるために活発な活動を続けてきた国連クラシックライブ協会の努力によって、音楽劇「赤毛のアン」が記念講演として開催されますことはもう一つの大きな意味を持つと思います。

 「赤毛のアン」は日本ではもちろんのこと、韓国国民にもよく知られている作品です。孤児院から引き取られてきたにもかかわらず、賢く元気いっぱいで感性豊かな主人公アンが、人々に人生の楽しみと心温まる愛を伝えながら成長していくストーリーは、両国の国民に広く共感を得て愛されています。アンというキャラクターを通して、時には笑い、時には涙を流して感じる感動の共有は、両国民にとってもう一つの絆となりました。

 特に、今回の公演は韓日両国のアーティストが共に稽古を重ねてきたと伺っております。この公演は、両国の国民の心と心をつなぐ場として心打たれる感動をプレゼントするでしょう。観客の皆様も、世界中に鳴り響く韓日両国の感動のハーモニーをご堪能ください。

 最後に、公演の開催に向けてご尽力くださいました相沢英之実行委員長、国連クラシックライブ協会の小池雅代代表、並びに関係者の皆様に厚く御礼申し上げ、皆様のご健勝を祈念致します。
 
柳 興洙 (ユ・フンス)
駐日大韓民国大使館 特命全権大使  

 祝 辞 本日,日韓国交正常化50周年を記念して,「2015 生命のコンサート」が開催されますとを,心からお祝い申し上げます。

 まずは,本公演の開催にご尽力されました,相沢英之実行委員会会長を始めとする実行委員の皆様,また,24年もの長きに亘り,音楽劇「赤毛のアン」を大切に育ててこられた小池雅代DPI ・ NGO 国連クラシックライブ協会理事長を始め関係者の皆様方に心から敬意を表します。

 「赤毛のアン」は,多くの日本人に親しまれている作品であり,この作品を通じて,カナダという国に親近感をもたれている方も多いのではないかと思います。そのきっかけを作ったのは,村岡花子さんとカナダの宣教師の交流でした。まさに,人と人との交流がもたらす素晴らしさを教えてくれる事例といえるのではないでしょうか。

 本年は,日韓両国にとって,国交正常化50周年となる非常に大切な年となります。
これを記念し,本公演には,韓国から若手の俳優の皆さんも出演されると伺っておりますが,日韓両国のアーティストの皆さんが手を取り合いながら一つの舞台を作り上げる中で,両国の文化交流の輪が広がる契機となるのではないかと思います。

 本公演を通じて,観客の皆様が,日韓両国の絆の大切さ,人と人との交流の大切さを改めて感じ得る貴重な機会になることを心から期待しております。 
 
別所 浩郎
大韓民国駐箭日本国特命全権大使  
          
 外務大臣祝辞  この度、「2014年生命のコンサート」が開催されますことを心からお慶び申し上げます。

 我が国は、国連加盟国の一員として、世界の平和と安定や、環境・気候変動などの国境を越える課題には、政府のみならず、国民一人ひとりが自らできることを率先して取り組んで行く
ことが重要であると考えております。

 国連クラシックライブ協会は、国連憲章や地球憲章に謳われる人類共通の普遍的倫理を、舞台芸術活動を通して国際社会に訴え続けるとともに、国連の公演によって得られた募金を、国連難民高等弁務官事務所、ユニセフ等を通じた世界の子供たちへの支援等に役立ててこられました。これらの活動は、国連の取組を側面から支援する極めて有意義なものであり、昨年、このような活動の継続が認められ、国連クラシックライブ協会が、国連広報局から提携NGOとして認可されたことを人変喜ばしく思います。

 このコンサートを通じて、多くの人々が、国連やその活動に対する理解を深め、国境を越える課題解決に向けた具体的な行動へと繋がる契機となることを期待するとともに、コンサートの御成功と関係者の方々のますますの御活躍を祈念して、お祝いの言葉とさせていただきます。
 
 
  外務大臣 
  岸田文雄

文部科学大臣祝辞  このたび、NPO法人国際連合活動支援クラシックライブ協会主催「2014年生命のコンサート」が盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げます。

 本コンサートは、1991年以来、海外公演も含め約400回に及ぶ公演を重ねてこられました。毎年、生命の尊厳や環境問題などの重要性について、素晴らしい糾台芸術を通じて訴えられてきています。

 文部秒学省では、文化芸術活動の推進とともに、現代的、社会的な課題に対して地球的視野で考え、自らの問題として取り組む人材を育成する教育(持続可能な開発のための教育:ESD)を推進するため、様々な取組を進めており、本コンサートはこのような取組と軌を一にするものといえます、

 また、本コンサートにおいては、公演ごとに開催地の住民の方々や大学生、市民合唱団など、幅広い市民が参加されており、今後も地域の生涯学習振興に大きな力を果たしていくことが期待されます。

 本コンサート開催に御尽力されました関係各位に敬意を表しますとともに、本コンサートの御成功と、NPO法人国際連合活動支援クラシックライブ協会の一層のご発展を祈念し、お祝いの言葉といたします。 
 文部科学大臣 
下村博文