プロフィール  
                                                             
平成29年9月1日現在
氏  名  田中 正保
生年月日 西暦1951 (昭和26)年7月10日生(満66歳) 男性
現住所   〒680-0426 鳥取県八頭郡八頭町大字下坂464番地
      
<学歴・職歴・経歴>
西暦1970(昭和45)年 3月 鳥取県立倉吉農業高等学校卒業
西暦]L970(昭和45)年 4月 株式会社埼玉種畜牧場(埼玉県)へ研修生として入社
百暦1971(昭和46)年 4月 自営にて農業(養豚主体)を開始
百暦1980(昭和55)年 4月 大豆・麦作中心として田中農場設立(個人)
西暦1996(平成8)年 1月 有限会社田中農場として法人登記、代表取締役就任
             所在地:鳥取県八頭郡八頭町大字下坂442番地                
西暦200l(平成13)年 1月 認定農業者として八頭町(旧郡家町)より認定を受ける
西暦2004(平成16)年 4月 化学肥料は使用せず、農薬の使用も極力控え、牛糞
              完熟堆肥等の有機物を使用鳥取県特別栽培農作物を栽培
西暦2005(平成17)年 3月 酒類販売業免許を取得し酒類の小売販売開始
西暦2006(平成18)年 3月 農産物検査機関として登録し農産物検査業務を開始
西暦2006(平成18)年 8月 毎日新聞社主催、全国農業コンクール名誉賞受賞
西暦2006(平成18)年 12月 持続性の高い農業生産方式(エコファーマー)の導入
西暦2009(平成21)年 4月 鳥取県外部評価委員、鳥取県農林水産部農林総合研究所
                  各試験場の試験研究の事前評価、中間評価へ参加
西暦2012(平成23年) 4月 全国土を考える会中国四国ブロック会長就任
西暦2014(平成25年) 4月  全国土を考える会中国四国ブロック会長退任
西暦2017(平成29年  1月 (有)田中農場代表取締役を退き、取締役会長就任


<報道記事〉

動画「田中里志」 20秒  

 AFCフォーラム 2015・10 (11P~14P)(Agriculure, forestry,Fisheries、Food Busuness&Consumers)
特集 農業インフラを思索する 独自の基盤整備で独自の経営を展開
受託農業の課題の一つに所有者との間に生じる問題があるが、それを難なくクリアして、
難しいほ場整備を解決する。農業インフラに徹底した投資をする狙いは、良質な農産物の
生産にある。時代を読み、独自の経営を展開する中山間地域のエコファーマーの実践報告。
まず根本からの土づくり
 続きはこちら⇒    PDFファイルはこちら⇒

土にこだわり 田中農場 うまいもん会

田中正保氏に「江刺の稲」を見た
農業経営者』編集長 農業技術通信社 代表取締役 社長 昆吉則
第91回 2003年9月1日「サバイブ水田農業経営研究会(桜井博文会長)。8月7~8
日の両日、第5回目の研究会が鳥取県で開催され全国から約百名の会員が集まった。 
編報告者でホスト役は鳥取県郡家町の田中正保氏(有限会社田中農場代表)。同
氏が取組む「傾斜水田」の見学が今回のハイライトの一つだった。

続きはこちら⇒

新商品開発に大豆を限定供給 地元の新興食品メーカー向け
|豆の木倶楽部の渋谷修企画部長は、「田中氏の栽培のこだわりと当社の加工のこだわりが合致して今回の新商品が
実現した」と話す。 同社が田中農場の大豆を使用して開発した製品は、「まんまの白うさぎ豆乳」「大黒豆乳」「ぷりぷり
豆腐」「ふりふり豆腐」の計4点。8月中旬から鳥取市内のスーパーで販売がスタートしている。
 続きを見る⇒

調査論文 農業担い手の新たな展開 鳥取県八頭町
 ― 土地集積・耕畜連携・地域協働の実態 ―  PDFファイルはこちら⇒
(財)農政調査委員会・客員研究員 矢口芳生
2010 年現在18,428人(6,023世帯)、産業人口は第1 次産業が比較的多く21%、第2 次産業が34%、
第3 次産業が45%である。八頭町は全域が中山間地域に属し、稲作を中心に梨、柿等の果樹栽培が盛んである。
近年は白ネギ、アスパラガス等の野菜栽培が増えている。農家戸数も経営耕地面積も減少傾向で、農家戸数は
2000 年の1,938 戸から2010 年には1,586 戸(専業18%、第1 種兼業10%、第2 種兼業72%)に減少、経営耕地
面積は1,631ha から1,419ha に減少した。
 続きはこちら⇒