テーマ:「世界の環境問題と国連の役割─日本人からの見方」
講 師:廣野 良 吉 氏 成蹊大学名誉教授
1959年にシカゴ大学を卒業、日本の開発協力と海外の国際開発課題、評価について広範な実務経験を持つ。
国内では、経済審議会、対外経済協力審議会、公害対策審議会、中央 環境審議会、林政審議会委員等多くの
政府審議会委員、国際開発学会(JASID)会長、地球環境基金助成委員会座長、イオン環境財団理事、北九州市
環境顧問、武蔵野市国際交流協会顧問等を歴任し、海外では国連 経済社会理事会 (ECOSOC)開発政策委員会
議長を務めたほか、アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)、アジア開発銀行(ADB)、国連開発計画(UNDP)など
数多くの国際機関にて上級管理職を務め、国際開発協会(SID)理事、国際開発評価協会(IDEAS)副会長、国連大学
(UNU)のシニア・アドバイザーなど多数の機関の諮問委員を歴任。また長年にわたり、客員教授としてアジア、北米、欧州、
大洋州、アフリカ各国の大学院で教鞭を執る。現在は、国連開発監査評価委員、UNDP・日本評価学会顧問、アジア
太平洋評価協会(APEA)会長、練馬区行政評価委員会委員長、日本ユニセフ協会理事、セブン-イレブン緑の基金
最終審査会座長、地球環境基金運営委員、地球環境戦略研究機関参与等を兼務。
日時:6月18日(土)1時半~4時半 場所:すくらむ21第4会議室
主催:(社)南北米福地開発協会