「なぜ、音楽療法研究会を始めたのか?」

「音楽療法を中心としたホリスティック(全人的)ケアの先進都市を目指そう」と、伊東市内の伊豆高原十字の園(特別養護老人ホーム)
のホールを拠点に始めた音楽療法の研究会のご案内です。

さまざまな分野の人たち(看護師、介護士、医療関係者、介護スタッフ、ホリスティック医療に関わる人たち、音楽関係者、そして一般
の人たちなど)が集って自由に話し合う集まりです。
司会進行をつとめる音楽家のみつとみ俊郎は、自身が音楽修士号を得たアメリカのミシガン州立大学が戦後すぐ世界で初めて音楽
療法を大学の科目に設置した教育機関であることを(在学中の70年代に)偶然知り、そこから現在まで最先端の音楽療法を学び、
実践を行なってきました。音楽や、音楽療法、そして介護、看護、医療などに関心のある方はぜひご参加ください。

どなたも、どんな意見も柔軟に受け入れる至極「ソフトな集まり」です(笑)。詳細は、下記をご覧ください。

伊豆高原音楽療法研究会を毎月第三土曜日にやっています!

8月の例会は、8/18(土曜)に行ないます。 「音楽療法とは?」 満富 俊郎 氏からのメール

ドイツロマン派の作家ノヴァーリスのことば
「あらゆる病気は音楽的な問題である。あらゆる治療は、音楽による解決である」

2018 年1月からスタートした「伊豆高原音楽療法研究会」は、毎回、東京や海外からの参加者も含め20~30人の参加のもと、「音楽療法
とは何か」を、さまざまな視点(さまざまな分野のプロも含めて)、さまざまな資料や臨床などを元に考える会です。


今後は、「音楽療法を日本やローカルな現場でいかに普及させていくか」の具体的な方法論についての議論を深めていくつもりです。
ご興味のある方はぜひご参加ください。このページの一番下に会場の地図がございます。
みつとみ俊郎