2017年2月23日 創生ワールド東京支社
燃える水(創生水)の燃焼実験、産学共同プリジェクトの件

 
 
外村 孝史 氏
 早稲田大学理工学術院総合研究所研究所「中小企業連携・支援研究」 
               元NEC音声認識部門技術者。現在は介護ロボットの開発

「立ち上がれロボット王国!
 新たな発想による原発事故処理向けロボットの研究開発」

如何しても気になる福島原発事故の後処理の問題です。  そこで提案ですが、みなさんと一緒に
「原発事故処理向けロボットの研究開発」を立ち上げたいと思います。

 ご存じの通り、福島原発事故現場では、殆ど人手によって、放射能の年間許容量(原子力施設の
従事者は、年間で最大50ミリシーベルト、5年間で100ミリシーベルト基準)の基準値内で、
作業をしています。この基準値には、いろいろな意見もありますが、もし、これに準拠すると、
何時かは原子力施設の従事者作業員が調達できなくなる可能性があります。

 そこで、早急に原子力施設の従事者の代わりを代替するロボットが必要になります。現在、
日本はロボット王国と言われてますが、大きな間違いですね。技術は世界一とは思いますが、
こんな非常時に日本のロボットが活躍できなかったことがなによりの証拠です。

 今回の原発事故は現場ロボットを開発して行く上で、どんなロボットを開発すればよいかが
判ります。現在のキャタピラー方式のものも役には立ちますが、ロボット王国、日本の意地を
発揮して、原発事故現場で本当に役立つ、そして日々作業員が犠牲になっている現状を改善
する方向の手を打たないと、原子力施設の従事者はいなくなります。
 今こそ、日本ロボット学者、実務者が一丸となってこの難題に挑戦する時です。

 このプロジェクトの進め方
1.それぞれ、これに関するみなさまの意見、考えを提案してほしい。
2.賛同者をそれぞれ仲間に入れる。
3.まずはそれぞれ情報収集・発信から始めようと思います。
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外村 孝史(Tomura Koshi) k_tomura@mtf.biglobe.ne.jp
早稲田大学理工学術院総合研究所プロジェクト研究「中小企業連携・支援研究」
連絡先 〒108-0072東京都港区白金二丁目5-12-1102
Tel/Fax 03-3280-5186 携帯090-5207-6098

   
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