天道が教える日韓関係改善3つの方策
1、生死を超える価値観の確立(価値観の止揚・共義・血)
佐世保、松尾愛和さんを同級女子高生(15歳)が殺害、自殺者:31,690人/2010年)
生命大第1主義 のパラドックス
1)普遍を見つめる⇒真の神観に立つ 敬天愛人
宗教とは、目に見えない>目に見える(「現代における3つの偶像崇拝」A. トインビー)
感謝:主体意識から対象意識(侍る)へ!
国際化とキリスト教化、罪人と赦し、天皇制・神道・民族主義のアポリア
ワイゼッカー『荒れ野の40年』、李登輝『最高指導者の条件』
韓国も日本も、真の神(真の愛)と向かい合うべき。これ、なくしては、根本
的解決策は無い。「無」「空」を媒介に一神教と多神教、汎神論との融合、
神(祖先・父母)への孝の精神
2)原理的存在観(連体と個の2重目的的存在)⇒存在論(哲学)革命
(自分とは?:愛人間・家庭人・・歴史の結実体)
西欧近代の存在観:個物と東洋の伝統的存在観:関係性(場、連体:家庭、
氏族,国家、世界)との融合。
日韓が国家的次元で争えば、共倒れ、第3国の謀略にはまり易い。
今こそ韓日一体化、1つの共同体、アジア共同体(AU)を目指すとき。
EUの教訓:文学者・哲学者(思想・ビジョン)、政治家、経済人の役割
何よりも「信頼と尊敬」⇒「共義」。 不信や憎悪からは、破壊しか残らない。
※訓読(読経・読書)・行(業・奉仕)の効用
2、「為に生きる」(涙)
1)相手の為に生きる(Give>Take)褒める>貶す、 夫婦関係
為に生きた人を証する(『日韓共鳴2千年史』より抜粋)
あ)韓国の為に生きた日本人
柳宗悦、浅川巧、大川常吉、枡富安左衛門、曽田嘉伊智、望月(永松)カズ、
李方子殿下、田内千鶴子 ⇒ 韓日家庭?
い)日本の為に生きた韓国(朝鮮)人
王仁博士、李参平、朝鮮通信使、金玄玉、朴鉄柱、力道山、鄭時東、朴春琴⇒?
2)比較文化論の重要性、
異文化体験、海外留学、グローバルエデュケーションの勧め
ショービニズムの陥穽(かんせい:罠)
3、共に未来社会の創造する(協働・汗) 人類大家族世界の実現
1)視点:未来志向(過去・現在・未来) 歴史認識、歴史観、子女のため
2)共同プロジェクト
あ)韓・日共同国際ボランティア活動を国策とする(これからのODA)
い)国際指導者養成(国連平和大学等の増設、大学間のネットワーク化)
う)日韓トンネル・国際ハイウエイの推進
え)日韓合同慰霊祭 6月3日(火)セウオル号事故49日⇒100日
安重根だけではなく、伊藤博文も含めた合同慰霊祭、顕彰をする。
お)非核ゾーン、38線平和ゾーン、ユネスコ世界遺産に
か)竹島(独島)に平和像を!(平和ゾーンに)
き)朝鮮通信使をユネスコ文化遺産に!
く)「故郷の家」尹基共生福祉財団会長。在日僑胞へ奉仕
け)スポーツ・芸術、学術、青少年の国際交流
こ)民間外交
さ)語学の習得
ワード形式はこちら⇒印刷用