北東アジアの人権問題: 編集中です。情報をお寄せください。
拉致、日本人妻・離散家族
  
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1, コリアNGOセンターリンク先
        コリアNGOセンター   
     2, (財)アジア・太平洋人権情報センター
     3、人権リンク団体情報(ヒューライツ)
     
(財)人権教育啓発推進センター(法務省・文部科学省共管)
     
5、 人権リンク(国内外の様々な人権関係機関へのリンク)

日本人妻  http://www2.ocn.ne.jp/~norikazu/journalk5.htm
      ⇒このページに関するご意見ご感想は:emichin@osk.3web.ne.jpへ
北朝鮮の日本人妻である日本へ帰った元日本人妻が、顔を隠して証言した人前で話すのは初めてだった

‘60年代に帰還事業で北朝鮮に渡った日本人(妻)は、1831人である彼らは、今無国籍扱いとなっているらしい

国籍を証明するものがないのだ北朝鮮を脱出したから、日本人とも朝鮮人とも扱われない

中国東北部の日本領事館は、元日本人妻は日本人として見つかったら日本へ送還しているのが救いである

残留孤児や日本人が旧満州にそうとういるので、係官がいる
大阪やその周辺の町、さらに九州までから帰還事業でわたった日本人(妻)はいる

身近な存在である帰った朝鮮人の同級生もいる良い生活がまっていると言って帰ったが、何一つ準備がなく、
悲惨な生活がまっていたのがわかってきた受け入れの責任者が脱北して、証言していのだ
日本で貧しく暮らしているので受け入れようと帰国船から降りた人々は「天使」のようだったと言った
‘70年代から配給は減り、’94年には完全にとまったので日本の実家の救いを求めたと言う
工場から横流しされた銅線を中国人に売っていたが、脱北して日本に帰った日本人妻と朝鮮人で
日本にかえった人は、70人ほどである

(10万人が帰還した)
北朝鮮北部で日本人妻が10人ほど暮らしていた日本から手紙が来た、と尋たずねあった
時々、気心の知れた仲間でのり巻やいなり寿司を作ったり、愚痴をだまって聞いた
当局への密告を恐れたのは日本人だったから死ぬと頭を東に向けて土葬したその方角に日本があるからだ

無保険の北朝鮮の船を入港させないので、ある港では20隻から4隻/月に激減したかにが今の旬で、
入らなかったら関連した人々は大きい損害を受ける

北朝鮮産のアサリも同じだ東京と違って北朝鮮が近い西日本では、人間や品物の行き来が身近である
北朝鮮には廃棄自転車、中古家電が引き取られて、処分せずにすむのである
お互いの利益となっている漁業関係は軍人がダミー会社を作っていると言って北朝鮮貿易をとめる政治家にはわからないだろう
金日生政権は非難されるべきだしかしその国民の生活は違うのだ
拉致被害者の貿易を禁止して圧力をかける意見も理解できる今は貿易禁止では、日本には何もかわらないだろう
かえって日本の関係者が苦しむそれも、近隣の府県の人が多く身近な問題である
首都や議事堂が大阪にあれば、朝鮮問題の解決は違ったものになっていたと思う帰還事業の時に、
新大阪駅前にある韓国居留民団を中心に反対した人は多い
帰還は日本にいる貧しい朝鮮人の追放で、帰っても生活が良くなる保証はなかったからだ家族のなかでも意見が分かれている

日本人妻の日本人家族は反対したそれが40年前のできごとである
ケイタイのおかげで発達したのか、送金を要求する長男から国際電話がかかるそうだ
10万円しかない給料からピョンヤンの国際郵便局に郵送する援助がある家庭はピョンヤンに集まっているようだ
北朝鮮は海外からの援助を奨励しているふしがある
→ドルショップ=ドルや円で品物を買える
外貨があれば裕福な生活ができる貨幣経済の社会である
日本から援助がない家庭は、苦しい生活をせねばならないたまたま日本の家族が豊かでなかったら、北朝鮮では死ぬような目にあう
脱北者の支援の法律はまだ成立していない住居の確保、就業の支援、日本語教育、を国と自治体がする、である
金正日に反対するだけでは展望は開けないケソンで韓国の工業団地ができる
中国の改革解放のような政策を広めるさらに脱北者の収容する刑務所の人権問題を国連で訴える
先の交渉で大使館員が、横田めぐみさんの夫と称する男についての問い合わせを、行く途中の北京から蓮池さんに電話した
蓮池さんがあきれるのは当然だその夫のDNAをとろうと写真に触れさせたが、同行した鑑識官は知らされていなかった
DNAは専門家がおこなわないと採るのはむつかしいは、常識ではないか
ハイジャックで日航機が北朝鮮に行った時に、アメリカの飛行機会社はこれは国内線と同じと言った
近いので燃料不足を心配する必要はなかったアメリカは、北朝鮮が反米を言っているのは戦前の日本軍国主義と同じに映うつるらしい


朝鮮人は日本人だったのだ
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マンギョンボン号で家族にモノやカネを持っていく人々が、金生日に協力しているとは思えない
致被害者と日本人妻等の根本的な相違
(副題・日本人妻よりもシベリア抑留者への補償が先決)
http://www1.odn.ne.jp/~aal99510/rati&nihonjin_tsuma.htm 
 北朝鮮による拉致被害者と、帰国事業で北へ渡った日本人妻等とは、当然だが、根本的に違う。
 前者の拉致被害者は、北朝鮮の国家権力による犯罪であり、自分の意思でなく、拉致された者である。
しかもその上に、日本国の外交
姿勢のまずさで、レバノンの被害者は拉致された(1977年)の翌年には全員が帰されているのに対して、
日本人の拉致被害者は、現在でも何十年も経ってからの少数帰国のみで、向こうで無念の死を迎えた方
も多いことであろう。

 それに引き換え、後者の帰国事業で北へ渡った日本人妻等は、
よしんば北朝鮮の国家権力による犯罪を向こうで受けたとしても
(それはそれでお気の毒ではあるが)、北朝鮮への帰国の時点では、
自分の意思で(中には家族の反対を押し切ってまで)、自分の意思で
選んで行った者ばかりである。その時に、帰国事業推進者の甘言に
騙された面もあるであろうが、それは株や先物投資、まがいものの
教祖等に騙されたと同じレベルであり、冷たいようでもあくまでも
自己責任である。

 それをただでさえ財政が苦しくて、随所で削減をしている時に、
北朝鮮関係が「人気取り」になると思えば、すぐに飛びつくのは、
政府がいかに、無策であるかの証拠である。また、これに対して
大した反対もでないのは、ある意味、川崎の万引きのガキに対す
る誤った反応と共通するものがあるように感じる。政府はそんな者
達(自分の意思で北朝鮮へ渡った日本人妻等)に配慮する余裕が
あるのであれば、先に当時のソ連による大規模
な国家拉致であるシベリア抑留者に補償しろといいたい。
http://www1.odn.ne.jp/~aal99510/siberia_chingin.htm
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 ワイフも人情とすれば、当然ですが、日本人妻等への配慮もしてあげられればと思います。
しかしその余裕があるのであれば、順序として、まずシベリア抑留者や中国山西省残留の日本兵のように、
戦争中に国のために身をなげうって、補償されていない者が、当然ながら先決です。そして順序としては、
次ぎは国策で出ていった、満州開拓団民や満州花嫁ということです。

 今回の日本人妻のケースでは、日本人妻に対する特別待遇であり、シベリア抑留者や、他の国策の
被害者から見れば、政府の逆の差別といえます。シベリア抑留者のほうは、何十年も裁判までさせつづけて、
しかも国際法上の正当な補償さえしていないのに、先に勝手に行った日本人妻に配慮を行うということは、
これはどうみても、現在の拉致人気に便乗した政府の人気取りと思われても仕方がないと思います。

 先の正田邸の件にしてもそうなのですが、ワイフはこのプロセス無視の政府の姿勢自体が一番問題だ
と思っています。もし政府がシベリア抑留者や満州の開拓団民の生き残りと話し合って、先に日本人妻に
配慮してあげたいということで、当事者のシベリア抑留者等が合意すれば、それはそれでいいとおもいます。
しかし、現在は、国の為に働いた者を差し置いて、勝手に行った者を優先させているということで、政府の
姿勢としてはこれが一番問題なのです。政策を人気投票的に左右されては困ります。

 「勝手に行った」は確かにキツイ表現かもしれません。しかしシベリア抑留者等から見れば、日本よりも
北朝鮮を自分の意思で選んで、「勝手に行った」は事実であり、いくら甘言に騙された部分はあるとしても、
どこかに日本よりも「社会主義の北朝鮮」がいい、つまり、「社会主義礼賛」的な意識もあったのではないでしょうか。
どう見ても、シベリア抑留者等に対する日本国の責任と、勝手に行った日本人妻等に対する責任では、
それこそ雲泥の差があります。http://www1.odn.ne.jp/~aal99510/siberia_chingin.htm
             平成15年2月2日
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 なお上記2文は、2月2日に総理官邸に送信済みです。
 明治節・昭和節制定推進フォーラム事務局長  ゴジラズワイフ  http://www3.to/meiji-shouwa

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 日本人妻帰国について 平成15年1月30日
北朝鮮に拉致された日本人を救出する福岡の会 代表・青木英実
http://sukuu-kai.ram.ne.jp/basic/20030130-1.html
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 29日、1959年の帰還船で北朝鮮に渡った日本人妻が44年ぶりに帰国した。
 従来日本政府は、これら日本人ならびに在日朝鮮人の脱出について全て秘密のうちに処理してきた。
 これが、今回のような誘拐、身代金要求というような事態を引き起こした真因である。

 北朝鮮、中国の圧力に屈して、自国民の救出すら、こそこそと秘密主義で行う、まさにこの事なかれの姑息な政治・
外交の体質こそが、拉致問題を隠蔽し、その解決を遅ら せ、国家の主権と国民の人権を危うくした元凶といわなければならない。
 われわれは、拉致された日本人であれ、日本人配偶者であれ、わが同胞を断固たる姿勢で奪還することを強く求める。

 在日朝鮮人帰国者とその家族についても、本来永住権を持つはずであり、日本を生まれ育ちの故郷とする人々である以上、
人道、人権の観点から、その救出、受け入れの態
勢を直ちに整備すべきである。
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北朝鮮の日本人妻、一時帰国問題に関連して
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To HOME  http://www.netlaputa.ne.jp/~sendaya/korea2/kcho.html
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最近、韓国でも大きくではないにしろ、北朝鮮に渡った日本人妻の一時
里帰りに付いて、報道されています。
確かに人道的な見地から、これら日本人妻の方々が、自由に祖国と夫達の
国を往復出来る様に成る事を願ってやみません。
韓国では、やはり、日本人妻という事で、直接は、自国に関係の無い事と
とらえている場合が多い様ですが、新聞の社説で一度、この事業が
人道的見地から、円滑に進む事を望む事を切望する内容の物を読んだ
記憶があります。
現在、韓国、北朝鮮はご存知の様に、分断国家として休戦状態に有りますが
金日成主席死亡後、特に、離散家族の再開問題等が全く過去の物に成って
しまった様な感があり、この北朝鮮の日本人妻、一時帰国問題が、韓国の
離散家族の再開問題打開のきっかけになればとの期待も韓国側にある訳です。
また、この日本人妻、一時帰国問題とは直接関係がないのかも知れませんが、
この事業が、やはり、日本赤十字社が関連している事から、終戦後、
日本赤十字社が主体に成って行われた、日本に在住させられていた韓国、朝鮮人
を北朝鮮に送り返す、いわゆる北送事業に付いての、当時の日本赤十字社の
事業に対するやり方に付いて、強烈に批判している記事も、最近、目にする様に
成り、これら、北朝鮮にいる、日本人妻や、北送で、北朝鮮に送られてしまった
終戦時日本に居られた韓国、朝鮮の方々の、人権問題に、日本赤十字社及び
日本政府が、少なくない、責任を取る必要を大きく感じています。
終戦後、日本国内での雇用状況が芳しくない中で、職のない韓国、朝鮮の方々を
とにかく、北に送ればすこしは、状況が好転するとの考えで、この北送事業が
始まった様ですが、ただ、もう、機械的に送ってしまった様です。はっきり言って
何かを片づける式の発想だった事が、その後、日本赤十字社等が、北へ送られた
人たちがどんな、境遇にあっているか、ろくに調査もしていない事から解ります。
現在、わずかですが、韓国側でこれらの方々のその後、悲惨な境遇が伝えられて
来ています。その様な、北送について、一緒に、北朝鮮に行かれた、日本人妻の
方々も多く有ると思いますが、今回、多分、北朝鮮側は境遇の良い日本人妻しか
帰国させない可能性も有ると思います。今回の日本人妻帰国問題を機会に、
北送事業で、北朝鮮に送られた方々の現地での人権等の実態を赤十字社などが
調査する事を望んでやみません。また、全ての日本人妻の自由な祖国との往復が
はやく実現する事を望んでやみません。
この、北送事業で、日本から、北朝鮮に送られてしまった方々ですが、勿論、
それらの方々が日本に住む様に成った責任は言うまでも有りませんが、
日本政府に有る事は周知の事実であります。
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To HOME
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中国残留孤児と北朝鮮日本人妻 マンガの顔自己表現研修
中国残留孤児と北朝鮮日本人妻 11/1
http://www.asahi-net.or.jp/~iy7y-mnm/a.la.carte/a.la.carte6.html#62

中国残留孤児と北朝鮮日本人妻の問題は、国に翻弄された同胞への国の救済活動。
だが関係者以外の日本人はまったく興味がない?。

しかし無関心の日本人を責める訳にもいかない。
それに残留孤児を見ても、同胞とは感じにくいという一面もある。
服装、表情、雰囲気が中国人的であり、日本人と分かっていても親近感を感じにくい。
そうであっては困るが、しかしそれが人間の感覚の現実。

身元が判明した孤児と肉親が並ぶ映像を見ると、文化の顔に与える影響が垣間見える。
兄弟で顔が似ていたとしてもどちらが孤児であるか容易に判別できる違いがある。
大抵、日本で生活していた人の方があか抜けて(特に女性において顕著)見える。

だが中国文化より、日本文化の方が美意識が発達していると考えるのは早計だ。
残留孤児との間に違いが出来るのは、一言で言ってしまえば経済発展の差ではないか。
日本国内でも田舎より都市生活者の方があか抜けるのと同じ次元の話だ。

実際発展しつつある都市部の若い世代は、日本人との差がなくなっている。
韓国などはもう日本人とはほとんど判別出来ない。
あちらの人は日本人より目がつり上がっているという人もいるが、事実ではない。

日本人に最も似ている、或いは同じだといえるのは中国及び、朝鮮半島の人々。
東南アジアなど南方系モンゴロイドは若干の違いがある。
それでも顔立ちや表情の基本形は同じ、日本人の鏡でもある。

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素朴な疑問http://www.asahi-net.or.jp/~kv7t-tko/gimon/gimon1.html

妻つま妻 30 Aug 97
  新聞のみだし、テレビのニュースで目に、耳にすることが突然増えた「日本人妻」という言葉。
北朝鮮在住の日本人女性に当てられた言葉らしい(私にはそう聞こえた)。
その「日本人妻」の帰国問題がうんたらかんたらとニュースが告げる。 その時私の頭の中をよぎった
こと「日本人夫」っていないのかなぁ。だって日本国籍を持っていて、 結婚して北朝鮮在住の日本人では
なくて「日本人妻」って言われれば、日本国籍持っていて、結婚して北朝鮮在住の日本人男性はいないのだ!
調べはついているのさ!って言 われたようなもの。
 でも、〜妻という言い方って、一つ間違うと変。最たるものは「団地妻」(私団地に住んでるんだけどさ)。
日本人妻は「日本人である既婚者女性」だが、団地妻は「鉄筋コ ンクリート公団住宅の性別女」じゃぁない。
団地に住んでる既婚女性だ。でも、「一戸建て妻」も「マンション妻」も無い。「麻布の豪邸妻」も無ければ「首相官邸妻」も無
いぞー。 「人妻」ってのもある。ただの既婚女性。でも、人以外と結婚する人っているのかなぁ。その前に人以外と
法律上結婚できんのかなぁ。それとも「私は仕事と結婚 したようなものです」「私の結婚相手は音楽です」と言えるような人
と区別するための表現方法なのかしら。 「私は宇宙人と結婚しました。愛の証が今私のお腹の中に・・ ・」って人と区別する
ためだったりして・・・ その後、政府関係者?の発表?か何かを報道している映像の中で「日本人配偶者」という表現をして
いるのを耳にした。・・なんだ、日本人妻と言い続けていたのは、もし かして日本のマスコミだけだったんだろうか?
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(3月1日更新)黄門さまのあくび  http://www.geocities.jp/komon09jp/akubi/aku25.html

25妻、配偶者どっち
 北朝鮮日本人妻の帰国者名簿によると、日本名で発表されたのは八人だが、残りは事情があり匿名だ。
対面も非公開がほとんどらしい。
 当時は外国人、特に日本の植民地支配下にあった、朝鮮の人たちとの結婚には、抵抗偏見があった。
その上親兄弟、親せきなどの反対を押し切って、日本を出国した。
 そのため残された家族親類は、世間から白い目で見られ、若い人たちの結婚にも影響があったと聞く。
その原因となった人を、スンナリ許せない、顔を見たくない気持ちは
分かる。
 「身内に日本人妻がいる」と書かれ、土井たか子元衆院議長が、名誉毀損と告訴したとか。身内にいたとして、
いると言われたことが、なぜ名誉を傷付けるのか、分からな い点もある。が、自由主義を唱える土井元議長にして
そうなら、一般庶民が身内に日本人妻のいることを、隠したい気持ちは察せられる。
 日本での苦しい生活や差別に悩み、夫の国の暮らしに夢を抱き、ややもすれば足で土を掛けるように出て行った、
彼女たちにも責任はあろう。
 また北朝鮮には自由と平和があるように宣伝した団体、帰還を支援後押しした日本政府、マスコミにも責めはある。
 まだ当時のこだわり、偏見が尾を引いていているようだ。
 一つ分からないのが日本人配偶者ということ。日本の法律では夫も配偶者である。今回の日本人配偶者には、
朝鮮人女性と結婚した日本人である夫も含むのだろうか。しか し、帰国は日本人妻だけのようだ。
 北朝鮮では妻だけを配偶者というなら別である。日本のマスコミも妻、配偶者と取り扱いはまちまち、どっちがほんと?
 帰国費用を日本が負担することも合点がいかない。今回限りらしいが、税金を使ってまで、日本は帰国してもらいたのだろうか。
 過日、現地での帰国者のTVインタビューを見ていたら、日本政府を悪く言っていた女性がいた。金まで出して帰って
もらいたくない、と思ったのは私だけではないだろう 。
 また見返りとして食糧援助があるとすれば、食糧が足りていれば帰国はだめだったと、思いたくもなる。
 帰国訪問がしたいのなら、本人たちが北朝鮮と交渉すべき問題で、日本はいつでも入り口を開けていればよいのである。
日本からの働きかけは当然ではなく、好意と受け取 ってもらいたい。
 帰国訪問に護衛?と思われる日本側の付添いがあるという。政府関係から付くようだが、事実とすればおかしな話である。
 訪問後は必ず北朝鮮へ戻る条件だから、逃亡、亡命などの阻止のための処置としたら、自由な帰国とはいえない。
日本に残られてしまうと、北朝鮮にとっては不利になるか ら、と思われても仕方がないだろう。
 そのことを考えると第一次の帰国者は、北朝鮮に忠誠?を誓った、優等生たちと勘ぐりたくなる。帰還事業以前の
渡航者二人が含まれているのも気になる。
 私は戦後二年間シベリアに抑留され、毎日帰国を待ち望んだ。引き揚げが始まっても、遅々として進まない。
理由は、ソ連は帰したいが、日本が船をよこさないとのことだ った。実際はソ連が帰したくなかったようだ。
 北朝鮮がそうだとは言わないが、交渉の経過をみるとすっきりしないものがある。必ず戻る条件など、本音は
帰したくないと考えてしまう。 自由に往来が認められないとすれば、彼女たちが求めた国には、自由がないかもしれない。
 第一次帰国者の動向によっては、残っている日本人妻の希望をなくす恐れがある。
 帰国中訪問先での会話は、忘れていなければ日本語がよい。現地の言葉は日本人縁者の気持ちを、逆なですることになろう。
 十一月八日来日した。(平成9年12月8日) 

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一般投稿欄 それは日本人妻問題である。 最近の報道によれば、帰還運動で北朝鮮に渡った日本人妻が、
中国経由等で密かに日本に帰国しているという。 ... 我が日本共産 党は、何故こうした日本人妻の救済運動を
起こさないのだろうか? 1960
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 日本人妻「営利誘拐事件」の奇々怪々〔パート2〕http://www.bekkoame.ne.jp/ro/renk/finish.htm
     ・・「誘拐犯」釈放にあたり、外務省と加藤氏への提案と要望・・2003年2月15日ENK代表・李 英和
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◎「誘拐犯」二名が釈放(2月10日)・・いったい何のための誘拐騒動だったのか

 2月14日放送の「ニュース23」(TBS)で報じられたように、外務省・週刊文春・加藤博氏が「日本人妻誘拐事件」
の「犯人」と断じた元脱北者の韓国人二名が中国当局 によって釈放された。先日、当ホームページで指摘したように、
誘拐犯となれば当該の韓国人二名は極刑も予想された。これで「誘拐事件の被害者」である日本人妻と並んで
、関係者が無事に祖国の土を踏めたことになる。喜ばしいかぎりである。
 ただし、韓国人二名が日本外務省の通報により中国当局に逮捕された事実は消えない。取り調べの後に釈放
されたことからも、中国側が「誘拐事件」と見なさなかったこと は明らかだろう。だが、日本人妻を助けたことで
「国境管理妨害罪」の有罪となった。皮肉にも加藤氏が中国で拘束されたのと同じ罪名である。つい最近失敗に
終わった亡命 船計画で逮捕拘束されている韓国人二名も同様である。
 ところで、「ニュース23」の放送中、阿南中国大使が記者会見で同事件に関し、なんと次のような注目すべき発言を
していた。「外務省は同事件を誘拐事件だと言ったこと はない」と。驚いた。たしか、新聞やテレビのニュース、
そして週刊文春での加藤氏の記事では、外務省が「営利誘拐」と断じていたはずなのだが。釈放された韓国人男性は
怒りもあらわに外務省に抗議していた。中国当局から「おまえらは日本政府にだまされたんだ」とあざけられたともいう。
なんとも後味の悪い、そして釈然としない顛末であ る。
 いったいどうなっているのか。今回の釈放を機に、「犯人」(韓国人)、「被害者」(日本人妻)、「通報者」(阿南大使)
そして「告発者」(加藤氏)の四者が一同に会 して徹底的に論じ合う場を持つべきだろう。同事件を報じたマスメディアは
責任を持ってその機会を作るべきである。

◎泰山鳴動して鬼と蛇が出た

 当ホームページでも指摘したように、今回の騒動は北朝鮮難民救援という観点からして甚大な悪影響と副作用をもたらした。
得るところは何もなかったと言ってよいくらい だ。この点については、当ホームページを参照されたい。
 私は個人的にも憤慨させられることが多々あった。私は立場上、同事件に関して新聞やテレビなどでしばしば
論評を求められた。私は「誘拐」説に疑問を呈する立場を取っ た。
「推定無罪」ということ以上に、疑問点を冷静に考えた上での立場表明であった。おかげで、「韓国人による営利
誘拐を支持している」だの、「ブローカーに金を払うのは当 然だと主張している」だの、誤解と曲解に基づく批判と
中傷を頂戴した。なかには、新聞報道を意図的かつ全面的に改ざんしてインターネットで流す悪質なものもあった。
亡 命船事件で逮捕された脱北者たちの釈放を求める中国大使館へのRENKの抗議行動を、外務省への「身代金
要求行動」と改ざんしたものである。
 そんな誹謗中傷は気にとめないが、騒動の決着だけはきっぱりと付けてもらいたい。脱北者問題に及ぼした悪影響
を正し、副作用を癒すにはそれしか方法がない。そして、 もし韓国人二名が「誘拐犯」でないのなら、一連の報道は
重大な人権侵害にあたる。報道被害の相手が日本人でないからといって「知らん顔」のできる筋合いの問題ではない
はずである。

◎加藤氏と難民基金への提言
 率直に言って、同事件に関する加藤氏と難民基金の姿勢には疑問を感じざるをえない。加藤氏と難民基金は同事件に
関して直接的な当事者ではない。同事件が救援運動に及 ぼすであろう種々の影響に関しては、脱北者問題の玄人として
客観的立場から充分に理解可能のはずである。その上で、あえて「営利誘拐事件」と断じたのだから、確固たる 証拠が
あったものと思われる。
 私の知るかぎりでは、その根拠となっているは外務省筋のリーク情報一辺倒のように見える。ところが、上述のように、
肝心の外務省は「誘拐事件とは言ったことがない」 と述べている。これはいったいどうしたことなのか。

 RENKと難民基金は共に数少ない日本の脱北者救援NGOどうしである。これまでたがいに友好団体と考え、
亡命船事件では共闘関係にあったし、現在も脱北者問題の集 会に共催団体として名を連ねている。それなのになぜ、
RENKがホームページ上で「難民基金」に対して上記の疑問を呈するのか。簡単に理由を述べておきたい。
 上述したように、加藤氏は中国公安当局によって逮捕・拘束されてことがある。その際に同行していた脱北者も逮捕された。
中国の公安当局による「脱北者狩り」と「NGO狩り」の非道さと残酷さについては、加藤氏がもっともよく知るところのはずである。
私たちRENKも痛い目にあわされてきた。とくに、中朝両国の秘密警察が協力関係にあることは、救援NGO関係者にとっては
公然の秘密である。そして、瀋陽事件を例に出すまでもなく、日本の外務省と中国の公安当局が蜜月関係にあることも周知の
事実 である。
 そんなところに加藤氏が「誘拐説」を持ち出し、日本外務省が中国当局に通報して一網打尽に逮捕させた。これに面食らわない
救援NGO関係者はいないだろう。私もその ひとりである。難民基金は、同事件に関して、「矛を収める」旨をホームページ上で
表明している。矛先は週刊新潮を意味するのだろうが、率直に言って私は釈然としない気持ちで一杯である。ことは元脱北者が
日本人妻を「営利目的誘拐」したという前代未聞の事件、一大醜聞に発展した。何度も繰り返すが、それも日本の外務省と中国の
公安当 局が絡んだものである。
 なぜ「誘拐事件」と断じるに至ったのか。現状で断定の当否をどう考えるのか。これらの点について、加藤氏と難民基金は矛を
収めずに真相を明らかにしてほしい。そして 、加藤氏と難民基金の方から、上記の「四者討論」を呼び掛けて欲しい。そうでないと
内外でのNGO諸団体の今後の共闘関係に実が伴わなくなるのでは、という危惧の念を 抱く。正直に言って、今回の騒動にあ
る種の「怖さ」を覚えるのはRENKだけではないだろう。距離感がつかめないのである。難民救援活動や民主化活動に刻苦奮闘
する各国NGOのために、そしてNGOの共闘関係の発展のためにも、加藤氏と難民基金が上記の要望に応えてくれるよう切に
願うものである

北朝鮮日本人妻一時帰国  http://www.osk.3web.ne.jp/~emichin/9.11.htm
              emichin@osk.3web.ne.jp
平成9年11月
11月8日、北朝鮮から15名の日本人妻が帰国した。30年以上もの間、祖国の地を踏むことのなかった彼女たちの
胸中を思うと喜びの反面、一週間後、再び北朝鮮に戻らなければならないことを思うと複雑な心境でもある。
地上の楽園に夢を求めて北に渡った彼女たち。情報の希薄な社会ほど恐ろしいものはないなと痛感させられました。
ともあれ、短いながらも一時帰国が実現できたことは一歩前進、喜ばしいことではないですか。
「日本で何をしたいですか?」の問いに、「日本の家族に偉大なる金日成将軍様の教えを説いて帰りたい」と
おっしゃった方がおられました。おいおい!日本の家族に嫌われるぞ。
お気持ちはよーくわかりますが、ここは日本ですよ、リラックスリラックス、のんびりしましょうよ。
日本にいる少しの間だけでも、自由という解放感を味わってもらいたいと切に思うのでした。

3日目、それぞれの故郷に向け、本当の意味での里帰り。最高齢の西本ハルコさんの墓参りの際の映像が映し出される。
お墓の前で手を合わせ、涙ながらにおっしゃった一言。「ご両親様、不幸な娘をお許し下さい。」
"うわっ! まずいっ!!"と思ったのは私だけではないでしょう。
その直後、アナウンサーが「不幸な娘とは、親不孝という意味で、決して今現在不幸であるという事ではありません」と注釈。
通常なら何ら問題のないこの一言、北では死をも招きかねない大失言なのである。
アナウンサーにまで、いらん気を使わすなよ北朝鮮!その後西本さん、体調を崩され病院に運ばれたが、この一言が
原因ではないだろうかと心配しております。

それでも彼女たちは「民族差別もないし、北朝鮮の方が気楽でのんびりしている」とおっしゃる。
北では出身成分分類によって国民全てに階級が付けられ、それによって生まれた時から一生が決定的なものになってしまう。
これ以上の、おもいっきりな差別はないと思うのだが・・・。最後まで、彼女たちの口からは北を称賛する言葉しか聞かれなかった。
「北朝鮮では幸せに暮らしていますか?」のインタビューに「はい、とても幸せです」の言葉と笑顔が、この上なく痛々しく
感じずにはいられませんでした。

一週間の短い日程を終え、涙ながらに祖国を離れる彼女たち。近い将来"日本と北朝鮮、自由に行き来できるようになれば
いいね"と心の底から願うのでした。

かくして、今回の里帰りを契機に、第二陣候補予定者5名が公表された。5名・・・なんとも少ない数だ。今回の15名
全てが朝鮮労働党員ということを考えると、納得しちゃいけないんだけど納得してしまう。北には1800人もの日本人妻
がいると言われているが、北朝鮮選りすぐりの日本人があと何人いるのかと思うとまたもや不安になる。

北朝鮮は今回の里帰りを人道的配慮とおっしゃる。人道的とおっしゃるのなら、それなら無条件に全ての日本人を
返してくれ!!・・・と、怒りがこみ上げる。

およそ1800人といわれる日本人妻のうち、消息が確認できているのは約1/3の600人といわれている。
残り約1200人は生きているものやら、死んでいるものやら・・・らしいが、今の北朝鮮の事情を考えると、
生きているのなら援助の手紙を日本に出していないわけがない。
ということは、残り約1200人は既に亡くなっている、もしくは収容所に送られているかのいずれかであろう。
ある北からの亡命者が言う「アメリカは骨まで拾いに来るのに、日本は生きている者も助けに来ない」・・・と。
日本政府はもっと強気で、この問題の解決に取り組んで欲しい。
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お薦め北朝鮮関連書籍
【北朝鮮秘密集会の夜】 李英和 著 クレスト社
北朝鮮に8ヶ月間留学した著者が見た北朝鮮の政治、経済、庶民の生活など私たちが本当に知りたかった
ことを独自の表現力とユーモアセンスで書かれている。ノンストップで一気に読破したのはこの本が初めてでした。
北朝鮮を知りたいなら、絶対これっ!
【北朝鮮絶望収容所】 安明哲 著 KKベストセラーズ
実際に収容所で警備隊員として勤務していた著者の実体験をもとに、収容所内のあらゆる事が詳細に書かれている。
この本を読んでタイトル通り、北朝鮮には全く絶望してしまいました。今このページをご覧になっているあなた!絶対読んでみて下さい。

【北朝鮮泣いている女たち】 李順玉 著 KKベストセラーズ
冤罪により収監された著者が体験した地獄絵図、北朝鮮刑務所の全貌が余すことなく書かれている。21世紀を迎えようとしているこの地球上で、いまだこのようなことが行われ
ている国があるのかと、怒りと、やり切れない気持ちで一杯になりました。北朝鮮の現状を知る上でも、何がなんでも読んでみて下さい。

熱弁を奮う大前繁雄   http://www.oomae.jp/kpr.html#02

平成15年11月21日に衆議院総選挙後、初めて開催されました「北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟」(略称:拉致議連)の総会に於い

大前繁雄は、この度の衆議院総選挙におきまして、拉致事件を妨害し続けてきた社民党党首を打ち負かしたこと、さらに有本恵子さん拉致事件にいち早く取り組んできたこと

これまで以上に拉致事件の早期解決に向けて活動を続けてまいりますので、変わらぬご支援を宜しくお願い申し上げます。

■「拉致議連」 新体制

顧問:高村正彦(自民)、中川昭一(自民)、会長:平沼赳夫(自民)
会長代行:中井裕(民主) 副会長:中川義雄(自民)、原口一博(民主)、漆原良夫(公明)
幹事長:西村眞悟 (民主)、副幹事長:岩永峯一(自民)、近藤基彦(自民)山本一太(自民)、森ゆう子(民 主)
事務局長:空席、事務局次長:松原仁 (民主)

■「救う会」 役員一覧 (平成15年11月22日現在)
会長 佐藤勝巳 常任副会長 西岡 力 副会長 黒坂 真(西宮市在住)、島田洋一 事務局長 平田隆太郎 事務局次長 福井義高

北朝鮮在住日本人妻問題

 大前繁雄の最初の北朝鮮問題へのかかわりは現在も継続されている在北朝鮮日本人妻の問題でした。兵庫県議会議員時代に(当選2期目の任期中)、9月の県会代表質問で

『安否確認と自由往来の実現を』

 「昭和34年、最初の北朝鮮帰還船が新潟港を発ってから、すでに四半世紀が過ぎた。当時、朝鮮人の夫について渡った約ニ千人の日本人妻は、かの地で想像を絶する生活
この日本人妻問題をとり上げた映画『鳥よ翼をかして』を見たあと、私は、この映画の女性主人公と同じ境遇の人が兵庫県にもおられるということを知り、早速お尋ねし色々
 お話によると、敬子さんのお母さんは夫をビルマ戦地で失い、乳児だった敬子さんを連れて朝鮮人と再婚された。お母さんの再婚後、五人の弟妹が次々に誕生。姫路駅前で
このときの心境を敬子さんは次のように、神戸新聞の特集『私にとっての朝鮮』というページに投稿しておられる。『日本での最後の夜、母が記した手紙。母からもらった初
 敬子さんは大変良いご主人に恵まれ、今や三児の母として幸せな家庭生活を送っておられるが、それでも片時もお母さんのことを忘れたことはなく、ほとんど毎週のように
最初の頃はなかなかこちらに届かなかったお母さんからの手紙も、最近はよく届くようになり、お母さんに申しわけない、申しわけないと言いながら死んでいった養父のこと
 敬子さんは、『始めのころは、仲の良かった兄妹のうちでたった一人、私だけが残されたことを恨みがましく思いましたが、最近はそういう気持ちよりも、自分だけでも日
 この敬子さんのお母さんを含めて、兵庫県下からも百人をこえる日本人妻が北朝鮮に渡ったとのことであるが、これらの内、相当数の方の安否が不明といわれている。そこ
 さらに敬子さんのお母さんのように、安否の確認されている方については、できるだけ早く里帰りが実現するよう計らっていただくのが最も望むところであるが、それがま
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《第一部》午後1時〜映画「鳥よ翼をかして」http://www.kinoshita-yoshinobu.com/pages/journal/18.html
主催/木下会共催/日本人妻自由往来実現運動の会

《第二部》午後3時30分〜パネルディスカッション「もうひとつの北朝鮮問題を考える」
パネリスト 池田 文子 (日本人妻自由往来実現運動の会 代表世話人)
大前 繁雄 (衆議院議員・拉致議連事務局 次長)
有本 嘉代子 (拉致被害者・家族会)司会 木下 よしのぶ

拉致家族の再会や行方不明者一〇人の安否情報など拉致関連のニュースばかりが大きく報道される中、忘れてはならない「日本人妻問題」。
昭和三〇年代〜昭和四〇年代に北朝鮮への帰還事業で朝鮮人の夫とともに北朝鮮に渡った日本人妻は約六千人。どこに住んでいるのか安否の確認も出来ていません。
日本国籍を持ちながら、国交のない北朝鮮に渡った為に在外邦人として政府の支援も受けられない。
日本と北朝鮮、離ればなれに暮らす家族の思いを切々と描いた映画「鳥よ翼をかして」の上映会と、関係者を交えてのパネルディスカッションで、北朝鮮問題を検証します。
国交正常化交渉が進められようとする中で、四〇年以上にも及ぶ「日本人妻問題」も忘れてはならない外交課題であると考えます。
多数の皆様のご参加をお願い申し上げ、この問題に対するご理解を賜りますよう、謹んでご案内申し上げます。