パク稚魚放流式典挙行!

フランコ大統領御一行をレダにお迎えし、2013年5月3日、午前11時 より、大統領
府が南北福地開発協会の支援の下に、「パク稚魚放流式典」を開催しました。

レダプロジェクトを通じて国の代表、住民とNGOが一つになり、歴史的行事となりました。
以下柴沼さんからの写真と文をお伝えします。ここに皆様の熱いご協助を心から感謝申
し上げます。 大脇準一郎

    
  Ledaの風景       式典会場          会場準備        会場準備

フランコ大統領、原焦的聖地、レダを訪問!

今日は朝7時半,大統領を護衛する軍隊の飛行機が到着し、20名を超える軍人
が機関銃などを持って降りてきました。国の中心である大統領を迎えるということは,
国の威信をかけていることを感じました。代表の5人が施設を見て回り、安全を
確認し、前もって大統領が動く全ての経路を中田所長が案内しておりました。

昨日、大統領の式典関係者が車で10名ほど到着しており、それ以外にも政府の
関係者が10名ほど車で来て、大統領関係者だけで総勢40名を超えることにな
ります。そのほかオリンポから警察10名ほど来ておりました。

    
 大統領専用機    レダに到着,大統領   フランコ大統領  チャコ地方

午前8時30分,中井さんがアスンションからVIPを連れて飛行機で降り立ちまし
た。皆、初めてのレダ訪問で施設の素晴らしさ、特にプールの水の美しさには目
を奪われているのがわかりました。近隣の村からは車で人々が到着してきており、
式典の前に大統領を迎える雰囲気が盛り上がってきました。

大統領を迎えるレダでは中田所長を中心に国家メシアが6人、そして特に台所を
中心に教会関係の方3名での準備でした。そのため、問題なく大統領を迎える式
典ができるのかと大いなる心配がありました。しかし、大統領を迎え、神様と真
のご父母様を証したいとのスタッフ全員の熱意と精誠が完全に一つとなり、また
応援に来たアスンション大学関係者は、稚魚の放流の現場で専門家としての意地
を示す献身的な準備をしてくれていました。

中田所長は2日間にわたり、真のお父様の夢を見ました。天勝号に乗って清平に
行き、ステテコ姿で過ごしている様子で、最初の日は「お父様には多くの孫がい
る、誰が孫を教育してくれるのか」と、2日目は放流を行う本流と支流の交わる
ところでお父様がおられる夢であったとのことで、まさにお父様が直接、主管さ
れる式典であることを示す夢であったのではないでしょうか。

午前11時15分頃、大統領を乗せたセスナが到着し、農牧省大臣と環境省大臣、
セキュリティのメンバーが大統領と共に降りてきました。 中田さんと佐野さん
が中心になって大統領を修練所のホールに隣接する応接室に案内し、少しの間、
談笑をした後、メインホールに来ました。メインホールには人が増えて大変だと
の話が前日ありましたが実際には警察官とくに軍隊の警備に来た方々は、式典に
は参加しませんので、実際にホールに来たのは80名ぐらいではなかったかと思います。

   
 大統領の挨拶     中田所長の報告   大学教授:放流説明  フランコ大統領

11時半に大統領府の式典担当の方が司会を行い式典が開始しました。(こちら
では佐野さんを司会にと考えていましたが大統領を迎えての公式的な式典である
ので大統領府が中心にとのことでした) 初めに中田所長から佐野さんの通訳で
放流に至るまでのレダの歩みを15分ほど報告がありました。チャコ地方を愛し、
レダに拠点を設けたこと、また海洋摂理を生涯をかけて推進、とくに魚の孵化に
関心を持ってきたことを話しました。
 その後、大学の水産科の責任を持つ教授が、魚の放流についての専門家からの
説明を行い、 続いて、大統領が農牧省の副大臣に話すように促し、急であった
ので戸惑っていましたが農牧省としても魚の養殖に力を入れてきている旨を報告
しました。 大統領はかなり、長時間、話をしてくださいました。

 特に中田所長の話に触発されたのか、チャコ地方のために尽くしている財団に
感謝する旨を話され、今後、チャコ地方の開発に力を入れる必要性を、特にイン
フラ整備、道路の建設、オリンポの滑走路建設などをはなされました。また、

   
稚魚放流の大統領   昼食メインテーブル   高麗人参贈呈     日本からのプレゼント

大統領の話の後、すぐに放流の場所に大統領も皆とともに歩いて行かれ、大学教
授が準備した魚の稚魚をパラグアイ川で、大統領が初めに放流を行い、次々に放
流をし、歓声が上がりました。
 放流の後、昼食のため、研修所の食堂にて南米でもっとも人気のあるアサドを、
大統領を中心に 和やかな雰囲気の中、いただきました。昼食の終わる直前に日
本からのプレゼント、日本の壁に 掛けるのれん風壁掛けをと高麗人参を渡しました。
人参は良く知っており、力の源になるとジェスチャーで表しながら喜んで下さりました。

    
 チャマココの踊り   大統領植樹  公館前での記念撮影    2001.1.31

 大統領一行は、食事の後、車でレダの敷地、ブタランドまで巡回し、その後、植樹を
行い、写真を撮って、レダを出発しました。
 何度か、大統領と同じような式典に同席したことのある大学教授は今回のレダ
訪問は、リラックスしており、驚いたと感想を述べていました。通常は要請された
式典に参加すると時計を見て、すぐに帰ることが多いいとの事でした。
参加した人々も家族的な雰囲気の中で笑顔が絶えることのない、素晴らしい集会
でした。レダの摂理を直接、担う中田所長を中心とするボランティアの精誠と後方
支援部隊の皆様の心が一つとなった勝利であったと確信します。
 なお、松田さんが体調の厳しい中、あちこち駆け回りながら映像をとってくださ
いましたので大統領訪問の特別レポートが映像であると思いますので期待してく
ださい。               (柴沼記)


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