癌死を減少させる具体策

何故、日本人は間違ったfakeを信じ続けるのか? 戦後、多くの嘘を信じ続けているのは何故か? 例えば、シナに
侵略戦争したとか、米国が押し付けた戦後憲法が日本の平和を守っているとか、ありえない話を信じている人が多い
のだ。今日の主題の癌にしても、”癌は防げない“とか、”超高齢化が癌を増加させたとげんしょうかいっている“とか、多くが、
大本営発のfakeですが、日本は官僚主権社会主義国ですから、官僚の流す、fakeを信じている人が実に多い。
”早期発見早期手術をすれば癌は助かる”と言いながら、50年間、癌死が増大するのみです。年間、40万人も
死亡をして、戦後、癌死亡者数は1500万人を超えています。 これは大本営自身が変われない病気にかかって
いるからでしょう。憲法にも、国民を守るということが全然、書いてありませんが、拉致事件でわかる通リ日本国が、
国民を守ることは全然しません。皆様の健康と生命を守るのは皆様の自衛が必要です。 

 1節: 日本は癌対策が50年遅れている。

癌は今、既に、予知予防をできる時代に入っているのですが、大本営の言うのは、官僚用語で、無責任と曖昧さで
満ち満ちています。 “早期発見早期手術“という言葉は”癌ができるまで待ち、待ちましょう” “という言葉の言い
かえです。 癌は予知も予防もできないというのは3大医療のとらわれであり、古い既得権の保守にしかすぎません。
”早期発見早期手術”は癌の第2次予防であり、今は癌の第1次予防の時代が始まっているのです。

例えば,わかりやすくするために、火事の比喩を例にすれば、江戸時代ならば、火災対策は、その家の火事を防ぐ
とこはしないで、周辺の類焼を防ぐことに重点を置きます。昭和に入れば、火災対策は、煙が出た段階で、消防車を
呼んで,全焼を避けようとします。現代では、各部屋や、家に火災報知機をつけて、家が火災を起こす前に、火災
予防をしようとしています。 この例でいえば、3大療法は消防車を呼んで、全焼を避けようという消火活動に類似
しています。癌の予知予防は家とか、部屋に、火災報知機としてのTMCA検査をつけて、火災を防ごうという考えです。

右の図は、米国が50年前に、
癌の第2次予防では癌死の
減少は不可能であるという点に
気づき、1971年に、国家癌法を
成立させて、戦争よりもたくさんの
人が癌で死ぬのはよくないので、
米国民が癌で死なないようにしようと
いう法律を成立させて、癌の第1
予防に転換したために、米国の癌死
は45%も減少してきました。

日本の癌死は7050年前には、
米国の半分であったにもかかわらず、
日本食が米国で理想食といわれて
いたにもかかわらず、日本人は
米国食を真似て、癌の第2次予防
に固執
したために、米国型の癌死を
増大させて、米国の2倍も癌死をする
    時代に転落をしたのです。

 戦後、日本は米国に負けてから、理想食の日本食を捨てて、癌死の多い米国食を真似始めたのです。

1975年までには、日本は胃癌しかなかった
のですが、バブルのころから米国食をまね
まくり、米国型の肺癌、大腸癌、前立腺癌、
乳癌を増大させて、米国の2倍以上も癌で
死ぬ時代に入ったにすぎません。厚生省の
言う超高齢化は、全く根拠がありません。
厚生省に避難が来るのを誤魔化すために
した、言い訳に過ぎないのです。

解決は簡単です。欧米かぶれをして、堕落
した食事を日本食に戻すことです。食とは
人に良いものであり、味や色で、騙して食
べるものではないのです。日本人が長年
かけて作りあげた食文化を壊す方向に
  走ったことが問題だったのです。 しかも、現在、通常の病院でする画像診断より、100倍も精度の高い、腫瘍マーカー
  総合検診(TMCA)という血液診断法が出来ていますので、癌の予知予防は簡単にできる時代に入っています。


2癌死を、全く、減少できない日本の医療界をどう変えるかという問題
   から述べていきます。

1)、現在、日本が実施している国民皆保険は出来高払いですから、国家社会主義的医療なので、国民を過保護、自堕落に
していく医療なので、英国の経済紙、エコノミストに言わせれば、崖に向かって走るイノシシの集団という喩をしています。 
少なくとも定額制の医療に転換しなければ、不平等、不経済が止まりません。 出来高払いの医療は、予防医療を潰し、
高度先端医療とか言って、製薬会社の、餌食になる医療が伸びます。 出来高払いですと、堕落した医療のみが伸びます。
定額制にしないと医師たちに予防医療のインセンチヴが全く、働きません。

2)、現在の画像診断は、実に無駄が多く、誤診も多く、画像診断から、参考に血清診断という流れは逆さまです。精度の高い
血性診断を基本にして、参考に画像診断をするという考えの方が、放射線被爆を少なくすることを考えてしかるべきでしょう。

3)国民皆保険は実に、詐欺的保険ですから、国民病気保険と、国民健康予防保険の2つに分ける。予防に努める人と、
自堕落な人がー諸の保険を使えば、自堕落な人に保険が喰い,つぶされます。

少なくとも、予防に努める人には保険料を安く、自堕落な人には保険料を高くという区別をしなければ不平等な保険です。
国民皆保険の悪なる部分も改善する必要があります。

日本に来たばかりの外国人にも安易に保険に加入させたりして、社会主義国家にしようとしている厚生省はいかれています。                                                                                                                

) 癌死が多い時代に入っても 癌検診でも、国民検診でも、法定検査でも、癌に関する血清診断が欠落しています。
旧、労働省と厚生省の内部争いの問題を超えて、至急、改善すべきでしょう。

CT検査は世界に、14000台あり、そのうち、4割が日本に集中しています。これも出来高払いの悪事の為ですが、
日本には毎年、1000台ずつ、CTが増加しています。CTの被爆量は大きく、CT検査を10回すれば、癌に罹る率が
2
倍に増加します。平均で言えば、日本人は米国人の10倍も多く、CTを実施していることになり、日本人の癌の
罹患率は米国の2倍の原因を作っている可能性もあります。福島原発では、数マイクロSvで、騒ぐのに、福島原発
1000倍の被爆量のCT被爆量【525ミリSv】ですから、これを問題にしない、医療界はおかしいのです。

6)日本には癌を増やす癌センタ―は沢山あっても癌を減少させる癌の予知予防センターがないのは片手落ちでしょう。


3節:個々人の癌の予知・予防

1)、癌は、発癌物質と10%以上の動物蛋白(高蛋白)で作られるので、この教育をすべきでしょう。また、グルタミンの
多い乳製品と、パン食が癌の増加を進めたという結論が米国で、出ているのですから、食の改善運動はすべきでしょう、
医学部の中で、栄養学教室が米国では100%あるのに、日本では、15%もないのは日本の医学では栄養学を軽視して
いる実情です。日本の医学部の教授は教授職をやめてから食事療法を叫ぶ、元教授が多いのは変です。

2)自律神経面から言えば、癌は運動不足と酸素不足という副交感神経がー番の原因であり、第2にストレスということに
なりますので、この問題を解決するのは全ての医療機関に自律神経良導絡の検査を導入すべきでしょう。

3)癌に罹る宿主の条件として、ビタミンA,C,Dの不足、及び免疫の低下が判明しているので、これらの問題も次の腫瘍
マーカー検診と共にする。

4)腫瘍マーカー検診(TMCA)をおこない、フローチャートに沿って、癌の予知予防を行う。

  危険度の高い人にはそれぞれの原因に応じて、アフターケヤをする。
  従来の3大療法をした人でも、TMCA検診をして再発予防を心掛けさせる。 従来の癌治療をしている人の中でも、
  この病気は原因不明説ではなく、原因が判明していることを説明して、癌治療を正しくする。

5)癌のー生とその分類:癌が―人になるまでに、前がん病変が育つまでに、平均、9年間がかかります。その時に、
予知予防をすれば、癌の予防は実に簡単です。

 6)癌の予知予防のフローチャート

TS(I)~(IV)までは前がん病変であり、
赤以降はグラムレベルで、臨床癌(G1~4)
になります。危険度としては,TS(IV)TS(V)
のアフタケヤをすれば、よいのです。

TS(IV)に関しては、癌を促進する食、
生活習慣を改める。ヴィタミンACD
不足している場合には、すぐ充足をさせる。
それいがいには、解毒療法や、高濃度
ヴィタミンCの点滴で対応をしてみる。
サイクリックAMPを上げるために、野菜
ジュース断食をしてみる。 それでも効果が
なければ、特殊漢方薬(SA)を使用してみる。
それ以外に、予防処置は色々あるので試す。

それでも効果が出なければ、温熱治療をすればよい。