上山田病院

    院長ご挨拶                                     
 今回、皆様のおかげて上山田病院で一緒の働くことができ、
   深くお礼を申し上げます。


 私、個人にとっても、この職務は大きな決断のーつでありました。

この決断は、田中事務長との真剣な話し合いによるConcensusと田中
事務長の人間的魅力にひかれた決断だと思います。

これから千曲川に船を乗せ、皆様と一緒に長い旅に出るものと考えて下さい。
ただし、船酔いにこならないように気を付けましょう!

ひとつお願いしたいことは、知識の共有の機会を作っていきたいと思います。
私が上山田病院に働く間に、地域医療のための意味ある足跡を残したいと
思います。

「花を咲かせていきましょう。」このことは、医師になってからの私の信念でも
ありました。
ぜひ、力を賃してください。
石川 自然

最後に中国の古典をひとつ紹介します


「而不忠則私其息」  仁にして忠ならざれ

 この言葉の意味は、「患者に対し、常に優しさを心がけること」の大切さを強調するものです。


プロフィール 詳細はこちら

1944年 韓国江原遭春川市に生まれる。 高麗大学入学
1965年 昭和大学医学部入学
1976年 米国ウィスコンシン州立大学循環器科助教授
1978年 昭和大学医学賞受賞、1983年日本心臓財団賞受賞
2000年 韓国川崎病研究所所長、2003年「司蕃病院内科小児科
2004年 韓国大統領より木蓮賞受賞、日韓川崎病協力
2007年 在日韓国人医師会会長、在日緯国人学校校医
      駐韓日本大便館功労賃受賞