(筑波大学学学長:当時)
福田 信之 (1921 - 1994.11.27) (享年74歳) |
略歴: 香川県生まれ、北海道大学理学部卒、レイン物理学専攻、理化学研究所で仁科芳雄 博士のもとでニ号研究 (原子爆弾開発研究) に携わった。1953年東京教育大学、56年、 院インデアナ大学、ペンシルバニア大学、58年帰国。東京教育大学教授、ブランダイス 客員教授、1965年以後、世界的水準の「筑波研究学園都市」を建設し、そこに 東京教育大学を移転させて核になる総合大学にしようという計画があった。 東京教育大学を廃学し新構想大学としての「筑波大学」新設に発展した。 移転と共に筑波大学副学長、学長(1980.4.1~1986.3.31) 理学博士、筑波大学名誉教授。東京理科大学教授、総合研究所所長、 (財)国際科学振興財団副会長、世界平和教授アカデミー会長を歴任。 著書: 「場の量子論」「場の量子論特論」(岩波書店)、「核物理の基礎」「新しい物理学」(共立出版) 「教養物理学」(オーム社)「図解原子物理学」 (ラジオ科学社 ) 「グローバル国家日本の戦略」(アートプロダクション) 「国際化時代と大学」「筑波大学のビジョン」(善本社)ほか多数。 |
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