長 友 明 美  プロフィール


 第4回伝統・新興医療融合協会国際シンポで挨拶
 宮崎県在住。1981年西アフリカ・シエラレオネで第1子死産後、絨毛ガン4期(肺転移、余命半年)を発病するも生還。40年前に統合医療でがんを克服1981年にNYのメモリアル・スローンケタリング病院で、絨毛がんと診断され、抗がん剤治療を受けたが、余命6カと宣告された。
 東京の病院に転院し、小林常雄先生より全身温熱治療等の治療を中心とした治療をうける。この時受けた治療が、統合医療であった。
その治療がよかったことは、84年に妊娠し双子を出産できたことで証明された。以後、今日まで40年間、再発もせず元気にこられたのは、「血液によるがんの超早期発見検査法のお陰です。がん予防・闘病支援」のため、NPO法人キャンサー・フリー・ファミリーを設立し、宮崎県がん対策推進審議会委員として、宮崎県がん対策条例の制定に関わったり、宮崎県立看護大学とがん予防に取り組んできた。
 TV出演:
「ガン戦争パートⅢ末期がんからの生還」テレビ朝日、「NHKスペシャル・人間はなぜ治るのか」出演。
「がん -余命半年からの生還- PART 1」  
「がん -余命半年からの生還- PART 2」
“がん治療革命”が始まった ~プレシジョン・メディシンの衝撃~
「ガン根絶の鍵は予防教育!」
NHKスペッシャル長友さん放映の6分間動画はこちら⇒

アイカイロプラクティックオフィス 夫(長友清治)
〒880-0121宮崎県宮崎市島之内7536
Tel&Fax: 0985-69-6234(平日 09:00~19:00)FAX:0985-69-6234  

NPO活動
キャンサー・フリー・ファミリー法人格NPO法人 代表者 長友 明美

設立年2011年~2019年  宮崎県宮崎市江平東町9番地17
携帯:090-2083-2073 自宅:0985-69-6234 Line:長友 明美

キャンサー・フリー・ファミリーの法人活動理念
この法人は、がん予防に関して行政や医療機関と連携した民間サイドの受け皿
となるとともに、がんの予防を家族(ファミリー)単位で考えて取り組み、がん
(キャンサー)に怯えることのない自由(フリー)な生活、人生設計をサポート
することを目的とする。

著書:
『がん治療を医者任せにするな!!―自分も参加する21世紀の統合医療』 2006/12/1
『がん「五人の名医」に生かされて 2012/9

箇条書きですが、ポイントを書きます。

①医者任せにしないということを自覚させることが治療の出発点であること
②心の持ち方が、治療のかぎをにぎっているということ
  がんに対するイメージ
  がんの自然退縮例
  イギリスのグリア教授による研究
  生きがい療法   笑い療法   等々
③「なすべきことはただ一つ、生きるための試み」
  私が実践した取り組みのいろいろ
   断食、呼吸法、サイモントンイメージ療法  等々
④40年も前に既に『統合医療」に取り組む先生がいたこと
⑤私が再発を防げ、双子の出産も可能にしてくれたのは、
  小林先生の開発された「血液によるがんの超早期発見法」のおかげ
 :*小林常雄医師は今日まで既存の医療に見放された患者6000人を完治
  2万2千人の予防検診方法(TMCA)で患者を救済。

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がん予防闘病支援情報 新しいライフスタイルの提案
         ~オプティマルヘルス

    新しいライフスタイルの提案 オプティマルヘルス          がん 五人の名医に生かされて 長友明美  

 新型コロナウイルスが突き付けた課題は何でしょうか。単なる手洗いやマスクの励行、
ソーシャルディスタンスを保つという生活レベルの表面的な変化だけではなく、これまでの
生き方、習慣、ものの考え方など全般を見直し、これまでの価値観や健康観などを根本
から改めていく
「新しいライフスタイル」への転換・挑戦ではないでしょうか。

 コロナだけでなくどのような病気にも罹らないような生活、即ち「予防」を中心とする生き方に
転換すべきであることを気づかせてくれました。


 新型コロナよりはるかに難しい病気ががんです。日本では年間40万人以上が亡くなり、
二人に一人が罹り、3人に一人ががんで亡くなる時代です。私はがんと関係ありません
と言える人はいません。


 がん対策もコロナ対策と同様、いまさらと言う感じはありますが、がんになってから慌てるのではなく、
どうすればがんに罹らないかという予防に重点を置くべき時です。


 予防は誰かが私のために何かをやってくれるわけではありません。私と私の家庭が責任をもって
取り組まなければなりません。
だから「新しいライフスタイル」への転換が求められるのです。
 
コロナさんが世界中の人々にこれまでの生活習慣ではダメだと有無を言わさず無理やり改めさせようと
しているこの2020年、本腰を入れてがん予防できる生き方に一気に大転換する良い機会ではないでしょうか。


 私は1982年に子宮絨毛がんになって以来38年、がんと関わって生きてきました。この間、がんの研究も
大きく進み、がんに対する治療法も進歩し、がんという病気にたいする考え方も大きく変化しました。

しかし、いったんがんになるといろいろな面で大変な苦労が始まります。進行がんの治療の難しさは変わっていません。

 この間、私はNPO法人キャンサー・フリー・ファミリーなどをつくり、がんの予防闘病支援に関わって
きました。その38年の結論を述べるとすれば以下の2点です。


 ①がんは予防できる病気であること、だから、まず予防にとりくむべきこと。予防は予防でもがんを早期発見
しようというできたがんを見つける第2次予防ではなく、そもそもがんにかからないように予防する第1次予防
です。第2次予防ではがん患者を減らすことはできません。


 がん予防に取り組むことは同時に心臓病、脳梗塞、糖尿病やその他多くの疾患の予防にもなるということ。

②しかし、いったんがんになったなら、がん克服のために医師任せにするだけでなく、統合医療の観点
から自分にできることを積極的に取り組むことがカギであること。
再発予防法はがん予防法と同じであること。


 詳しい実践方法は拙著『がん~五人の名医に生かされて』にまとめました。このホームページでは、
私が38年のがんとの関わりから結論に至ったがん予防と闘病の一番の基本となるポイントを「必読書」を紹介する
ことで簡単にまとめました。


 がん予防できるライフスタイルは、そのまま新しい健康観「オプティマルヘルス」という概念につながります。
その人にとっての《最善・最高の健康状態≫をさす言葉がオプティマルヘルスです。


     
   

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